「巨大地震は夜間に起きやすい」最新研究&100年超のデータ分析で判明! 衝撃の新事実を徹底解説、寝室サバイバル防災対策も伝授!
2018.01.17 18:00
画像は「Wikipedia」より引用
■就寝時の防災意識が大切
阪神・淡路大震災では、ブラウン管式の大型テレビが飛んできたという恐怖経験をした人もいるという。震度7規模の大地震となれば、どれほど頭を働かせても想定不能な事態が起きるかもしれないのだ。せめて、就寝時に何もわからないまま命を落とすような事態を避けるためにも、特に寝室まわりで防災意識を高めておくことが重要だろう。兵庫県の調査によると、阪神・淡路大震災での県内の死者5483人のうち、72%の死因が「窒息・圧死」だった。やはり、寝室の防災対策は必須なのだ。
筆者の例を紹介すると、東京都小平市の木造2階建ての家に住んでいるが、幼稚園に通う2人の小さな子どもがいることもあり、寝室には非常に気をつかっている。具体的には、寝室に地震で倒れてくるような高い家具は一切置かないようにしている。
私たちが1.17の悲劇から学べる教訓は非常に多い。これからも筆者は、「地震予知」と並行して、大災害からサバイバルを果たすための「防災情報」も提供していくことをお約束しよう。
参考:「USGS 地震データベース」、「気象庁 震度データベース検索」、「rediff NEWS」、ほか
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