「文殊の知恵」の存在が科学的に立証される! 強い組織と生産性アップを実現する“知られざるヒント”とは?
単純に頭数を揃えただけで何ら有効に機能しない組織は「烏合の衆」といえるが、その一方で1人では手に余る問題でも複数人で考えれば解決策をひねり出せるという「三人寄れば文殊の知恵」という言葉もある。いずれにしても個々のメンバー適正・能力次第という感じもするのだが、ではサイエンス的には「烏合の衆」か「文殊の知恵」のどちらが好ましいのか。
■“文殊の智恵”があることが科学的に判明
きわめてカジュアルな酒好きのための憩いの場であるのがイギリスのパブだが、決して少なくない店舗で週に1度程度顧客サービスの一環で行われているものに「パブクイズ」というイベントがあるらしい。つまるところは常連客をメインに行われる酒場でのクイズ大会なのだが、どういうわけか単独では参加できず、客はチームを組んで参加することになるという。クイズに自信のある向きであればわざわざチームを組んで参加するのもまだるっこしく感じるかもしれない。
しかしながらクイズの出題内容は雑学系や中高レベルの教養、さらには時事ネタや芸能ネタなど多岐にわたり、学業優秀であってもおいそれとカバーしきれない範囲に及ぶということだ。
では実際のところ、レギュレーションの縛りがないとすればクイズ大会には1人で参加したほうがよいのか、それとも複数人のチームで参加したほうかよいのか、サイエンスがこの問題に切り込んでいる。
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームが先日、学術ジャーナル「Nature Human Behaviour」で発表した研究では5180人もの人々を対象にした“クイズ大会”で、単独での回答とグループディスカッションをした上での回答にどのような違いがあるのかを探っている。
出題された“クイズ”は主に雑学的な問題であった。例えばエッフェル塔の高さやエンパイアステートビルのフロア数、あるいは2010年のFIFAワールドカップのゴール数などだ。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「文殊の知恵」の存在が科学的に立証される! 強い組織と生産性アップを実現する“知られざるヒント”とは?のページです。仲田しんじ、パブ、クイズ、世間知、文殊の智恵、烏合の衆、群集心理、組織論などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・見たら縁起が良い“初夢”ベスト5!排泄物関連の夢、死ぬ夢は吉夢!?
- ・「モナ・リザ」に“身分の高い宇宙人”の姿が描かれていた!?
- ・見たらマズい初夢トップ5とは!?命の危険や破滅の暗示も!?
- ・火星のピラミッドを建設したのは“非常に大きな人々”だった!?
- ・13歳で死んだ少年が遺した「臨死体験予言」がヤバすぎる!
- ・1万2000年前のアトランティスに生きていた少年!?
- ・“滑走路の下”に眠る夫婦、約150年間、墓が移設されなかった理由
- ・世界で相次ぐ“鳥型ヒューマノイド”目撃!「鳥人間」の正体とは!?
- ・青い肌を持つ一族! 近親婚を繰り返したファゲイト一族とは?
- ・ノストラダムスの2025年予言は当たるのか?
- ・見たら縁起が良い“初夢”ベスト5!排泄物関連の夢、死ぬ夢は吉夢!?
- ・「モナ・リザ」に“身分の高い宇宙人”の姿が描かれていた!?
- ・見たらマズい初夢トップ5とは!?命の危険や破滅の暗示も!?
- ・火星のピラミッドを建設したのは“非常に大きな人々”だった!?
- ・13歳で死んだ少年が遺した「臨死体験予言」がヤバすぎる!
- ・1万2000年前のアトランティスに生きていた少年!?
- ・“滑走路の下”に眠る夫婦、約150年間、墓が移設されなかった理由
- ・世界で相次ぐ“鳥型ヒューマノイド”目撃!「鳥人間」の正体とは!?
- ・青い肌を持つ一族! 近親婚を繰り返したファゲイト一族とは?
- ・ノストラダムスの2025年予言は当たるのか?