中国の月探査機「嫦娥3号」が謎すぎる“黒い直方体”を激写! モノリスか、極秘施設か、宇宙人のコンテナか…!
月面上でまたしても奇妙なオブジェクトが発見された。中国の月探査機が撮影した月面写真に、謎の黒い長方形が写り込んでいたのだ。UFO・エイリアンのニュースサイト「UFO Sightings Daily」が今月20付の記事で報じている。
■月面のオブジェクト
月面の不思議なオブジェクトを発見したのはYouTuberのStreetcap1さん。中国が2013年に打ち上げた月探査機・嫦娥(じょうが)3号が撮影した月面画像の中に、謎の直方体を見つけたという。
問題のオブジェクトは、月面の荒野を写した画像の地平線近くに存在する。ギリギリまで拡大すると、月面に佇むオブジェクトとその影らしきものが確認できる。月面に真っ黒な直方体とくれば、名作映画「2001年宇宙の旅」に登場する“モノリス”を連想する方も多いだろう。しかし残念ながら、この物体は地面に対し垂直方向ではなく水平方向に長い。
画像を見る限り、オブジェクトはかなり大きなものだ。モノリスのような石碑状にも見えるし、コンテナか建物のようにも見える。発見者のStreetcap1さんは、今月15日に自らの発見を紹介する動画をアップした。動画はすでに3万回近く再生され、話題となっている。
■NASAは隠蔽?
不思議なことに、このオブジェクトはNASAの撮影した月面画像には見当たらないという。「UFO Sightings Daily」の主催者スコット・ウェアリング氏は、NASAではフィルタリングで消され、その存在が隠蔽されたのだとコメントしている。
オブジェクトの正体は謎だが、エイリアンの乗り物か基地という意見やアメリカが月面に極秘裏に建設した施設という説が上げられている。もしNASAが隠蔽しているのであれば、いずれにしろ重要な物体であることは間違いないだろう。
今回、NASAが隠蔽する極秘のオブジェクトを中国の探査機が明らかにしたことに、UFO・エイリアン探索の新たな時代がすでに来ていることを感じざるを得ない。最近は民間のロケットも頻繁に打ち上げられ、大量の素晴らしい宇宙の動画や画像が提供されている。今後、UFOやエイリアンの存在は、そのような資料の中から明らかにされていくのかもしれない。
参考:「UFO Sightings Daily」、「Youtube」、ほか
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