ホーキング博士は完全には死去していない! “パペット人形”としてまた蘇る理由とは!?
5、 理論の複雑さ
ホーキング博士の物理学理論は難解だ。たとえば、SF作家のアーサー・C・クラークやカール・せーガンとともに出演したテレビ番組でホーキング博士は次のような発言をした。
「時間には2種類あります。1つは実在の時間と呼ばれているものです。これは、時計で測られる時間で、我々が感じる時間です。もう1つは想像上の時間と呼ばれるものです。これは厳密に定義された数学的な概念で、ちょうど地球の表面に始まりも終わりもないように、それ自身で閉じているものです」
6、 なぜホーキング博士のパペット人形が必要とされるのか?
陰謀論者によると、ホーキング博士の存在は科学の推進と“神の喪失”のために今なお必要だという。よく知られているように、ホーキング博士は「宇宙の始まりに神は必要ない」「天国も地獄も架空のおとぎ話」といった発言のため、宗教界から猛反発を受けている。ホーキング博士が宇宙の広大さ、地球や人間の小ささとともに、神の不要性を訴えることで、人々が己を卑小な存在だと思い込み、権力者らによる民衆のコントロールを容易にすることが狙いだというのだ。また、「人類は100年以内に絶滅する」、「宇宙人との接触は避けるべき」といった危機感を煽る発言も、人々の間に恐怖心を植え付け、大衆操作を容易にするためだという。
メディアを通して、反トランプ、反ブレグジット、米民主党アル・ゴア氏の応援、イスラエルで開催された学術会議のボイコット、地球温暖化の危険などを訴えているホーキング博士だが、近年、博士が急に政治化した理由もここにあるようだ。これは、ある特定の思想や政治的議題をホーキング博士の名のもとに民衆に信用させるためだという。
陰謀論者らは、本物のホーキング博士は1985年に肺炎で亡くなったと信じているそうだ。にわかに信じがたい話であるが、トカナでも指摘しているように、近年のホーキング博士は突如激しく政治的発言をまくしたてる奇妙な一面があることも確かである。一体誰が黒幕であるかは分からないが、全人類奴隷化を目論んでいる秘密結社「イルミナティ」が最も偉大な物理学者を利用して、我々を煽動しようとしている可能性があると感じたのは筆者だけではないはずだ。今後、博士の言動にはこれまで以上に注意しておいた方がよさそうだ。
参考:「Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ホーキング博士は完全には死去していない! “パペット人形”としてまた蘇る理由とは!?のページです。訃報、死去、スティーブン・ホーキングなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで