【衝撃映像】アメリカの空に人工的すぎる“真四角の雲”が出現! 全世界戦慄「HAARPによる気象操作の決定的証拠か」!?
HAARPとは米軍でかつて行われていた実験プログラム「High Frequency Active Auroral Research Program(高周波活性オーロラ調査プログラム)」を指す。このプログラムのため、米アラスカ州には巨大なアンテナが立ち並ぶ実験設備が大金を投じて作られた。プログラムの目的は地球の電離層を調査研究することとされているが、陰謀論者の間ではハリケーンなどの災害を引き起こしたり、地震や火山噴火を誘発したりする秘密兵器の開発だともっぱらの噂である。
2014年までにHAARPの実験プログラムは終了しており、アラスカの施設も米軍の手を離れ、現在はアラスカ大学フェアバンクス校が管理している。だが、陰謀論者たちはHAARPが今なお世界各地の地震や火山の噴火、そして気象を操作していると考えている。今回撮影された奇妙な雲はHAARPによる気象操作の証拠であるというのが彼らの主張である。
■過去にも目撃例が
四角い雲は過去にも目撃・撮影されたことがある。例えば、英イングランド南西部のエクセターの街でも2014年に四角い雲が目撃されて話題になった。今回のもののように頭上を覆うような巨大な雲ではなかったが、きれいな長方形をした雲の画像はとても不思議だと大きな反響を呼んだ。
このときの長方形の雲については、正体は飛行機雲であるという説が有力視されている。飛行機雲の原因はジェット機などのエンジンから排出される水分や飛行機自体が巻き起こす空気の渦だ。飛行機雲は上空の湿度や風などの条件がそろっている時にだけ発生するが、空のごく一部の場所にだけその条件がそろうこともある。その場所を飛行機が通り抜けると、そこにだけ飛行機雲が発生し、短い飛行機雲はやがて風によって広がり、奇妙な長方形となったというのである。
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2024.10.02 20:00心霊【衝撃映像】アメリカの空に人工的すぎる“真四角の雲”が出現! 全世界戦慄「HAARPによる気象操作の決定的証拠か」!?のページです。アメリカ、HAARP、雲、陰謀論、飛行機雲などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで