64年前に“UFO出現”でプロサッカーの試合が延期、写真も残存! 町中が目撃、選手「あれは宇宙人だった」
64年前、サッカー試合中のスタジアム上空にUFOが出現していた――。
■スタジアム上空に突如出現したUFOで試合中断
今から64年前の1954年10月27日、イタリア・トスカーナ州フィレンツェにある競技場、現在のスタディオ・アルテミオ・フランキ(当時の名称はスタディオ・コムナーレ)で地元プロサッカークラブのフィオレンティーナ対ピストイエーゼの試合が行われた。
観客1万人が詰めかけた注目の試合であったが、前半終了後のハーフタイムが終わっても、後半開始の笛の音が鳴ることはなかった。それもそのはず、観客も選手もそして主審も皆一様にスタジアム上空を見上げていたのだ。
スタジアムの上空に忽然と現れた謎の浮遊物体に場内は一瞬静寂に包まれたものの、すぐにどよめきが沸き起こり、この異様な浮遊物に場内の視線が釘づけになった。もはやサッカーの試合どころではなくなってしまったのだ。
この時にピッチにいたフィオレンティーナのディフェンダーであるアルディコ・マグニーニ氏はその日を振り返り次のように話す。
「私は一から十まですべてを覚えています。それは卵のように見えるもので、とてもゆっくり移動していました。競技場内の誰もが空を見上げており、さらにそこで何かが輝いていました。空から銀色に輝く何かがひらひらと舞い降りてきました。そのようなものはこれまで一度も見たことはありません。私たち全員、強烈なショックを受けました」(アルディコ・マグニーニ氏)
観客の1人、生涯を通じてフィオレンティーナのサポーターであるジジ・ボーニ氏は、マグニーニ氏とは少し異なる説明をしている。
「それらはとても速く移動してきてピタッと停止しました。(スタジアム上空にいたのは)わずか2、3分間の出来事でした。キューバ葉巻に似た形をしていました」(ジジ・ボーニ氏)
ボーニ氏はその後もずっと人生の中でこの出来事を幾度となく思い出してきたという。
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2024.10.02 20:00心霊64年前に“UFO出現”でプロサッカーの試合が延期、写真も残存! 町中が目撃、選手「あれは宇宙人だった」のページです。サッカー、UFO、仲田しんじ、クモ、スタジアム、競技場、エンジェルヘア、天使のヘアなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで