ケネディ暗殺犯はやはりオズワルドか? 映像から判明…陰謀論が振り出しに戻る!
ケネディ暗殺事件を研究し続けてきたアメリカのある博士が、真犯人に関する分析を発表した。有名な懐疑論「行列の前方に位置する丘の上からの襲撃」とは別角度からの襲撃によるものだった、という内容だ。しかも、前方からではなく、むしろ後方からの襲撃だという。だとすると、やはり真犯人はオズワルド……!?
■やはりケネディは後方から撃たれている?
そもそも、「前方丘の上からの襲撃説」が浮上した背景には、当時のパレードをホームビデオに収めたものが一般公開されたことが大きい。
その映像を見ると、確かに懐疑論者が指摘する通り、ケネディは撃たれた際に後方に反っている。だから、前方から何者かに撃たれた、という説が広まったようだ。さらに、暗殺実行犯とされているオズワルドが海兵隊員時代に一級射手になるための得点を獲得できていなかったことも、懐疑論に拍車をかけた。

「オズワルドの低レベルな射撃スキルで、パレード車内のケネディのみを仕留められるものか」と、多くの否定的意見が出されてきた。そして何より、当時オズワルドは前方にいなかった。
こうしたことから、真犯人はオズワルドではなく前方にある丘の上にいた別の人物だったのではないか、との見方が強まっていた。しかし、今回の考察は、こうした説を真っ向から打ち砕くことになる。調査に加わったナリ博士によると、「撃たれたケネディが後ろに反ったのは、前方から撃たれたからではない」という。どういうことか?
まず、ケネディが銃弾に倒れるシーンを注意深く見ると、後ろに倒れる前に少しだけ前にいったん倒れ、それから後方に反っているというのだ。ナリ博士によると、これらの状況証拠からわかることは「ケネディは後方から撃たれた衝撃で一瞬前に傾いたものの、弾が脳内で広範囲に動いたせいで神経反応が起きてしまい、後ろに反った」ということだ。
さらに、体が後ろに反ったタイミングと脳が破壊されたタイミングが合致することにも注目している。「脳破壊は胴の筋肉機能を止める。だから、なおさら体を支える力が消え、そのまま後ろに倒れた」。
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2024.10.02 20:00心霊ケネディ暗殺犯はやはりオズワルドか? 映像から判明…陰謀論が振り出しに戻る!のページです。CIA、ケネディ暗殺、スナイパー、鮎沢明、JFK、オズワルド、単独犯行説などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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