プーチンが2020年の第三次世界大戦に向けて無敵音速兵器「アバンガード」配備へ! 数分で世界滅亡、ヴァンガの予言的中!
ロシアが2020年の開戦に向けて準備を整えているという新たな情報が入ってきた。今年3月、ロシア・プーチン大統領が「無敵」だと評した超音速飛翔滑空兵器「アバンガード(Avangard)」の実戦投入に向けた計画が着々と進行中だというのだ。
■ロシアの新兵器「アバンガード」
今月16日の英紙「Daily Mail」によれば、ロシアは来る戦争に向けてアバンガードのテストと配備に余念がないという。匿名の情報提供者は、米国の諜報機関からこの情報を得たとしている。
アバンガードはミサイルで打ち上げられたのちに分離し、既存の防空システムをかいくぐって音速の20倍もの速さで目標に接近、超高温(約2000度)の隕石のような火の玉となって標的を攻撃する。核ではないが恐ろしい兵器であることは間違いない。これまでに伝えられているところによると、ロシアはアバンガードの量産体制をすでに整えており、この夏にも次の試験を控えているという。これまでアバンガードの試験は2016年と2017年に3度行われており、2016年の2回のテストは成功、2017年10月のテストは失敗しているそうだ。
今年3月、プーチン大統領が年次教書演説の中で最新鋭の大陸間弾道ミサイル「RS28(サルマト)」に触れたことはトカナでも以前お伝えした。サルマトは地球上のあらゆる場所を核攻撃可能で、しかも米国を始めとする西側諸国のミサイル防衛システムも役に立たないと豪語したのだ。軍事色の強い挑発的なメッセージに世界中が注目したばかりだが、今回のアバンガードはまさにこのサルマトに搭載できる兵器にほかならない。
前述の通り、プーチン大統領は演説の中でアバンガードを評して「無敵」だと語っているが、それは決して誇大な表現ではない。事実、米国のジョン・ハイトン戦略司令官は今年3月の上院軍事委員会で、現在の米国の防空システムはアバンガードのような超音速兵器に対応できないと認めた上、ロシアだけでなく中国も同様の兵器を開発中だとして、対策の必要性を強調している。
■ババ・ヴァンガの予言的中!?
トカナでもお伝えしているが、ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガは、プーチン在任中の第三次世界大戦の勃発を予言している。また、2075年から来たタイムトラベラーも2019年から始まる第三次世界大戦について警告している。現在のロシアの動きは、これらの恐るべき予言の正しさを証明しているかのようだ。
ババ・ヴァンガは「多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止めることはできない」と語っている。このゾッとするような予言が実現しないことを祈るばかりである。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「CNBC」、「産経West」、ほか
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