独立直後のアメリカで目撃された歴史的UFOやエイリアン5選! 初代大統領と“緑の訪問者”、空飛ぶ“銀の蛇”出現…!
1776年に「アメリカ独立宣言」が採択され、国家としてのスタートを切ったアメリカ合衆国。そこから大国として歴史を刻み、オカルト分野でも世界の最先端を突き進んできたが、実は独立直後からUFOやエイリアンなどの未確認物体が度々目撃されていたようだ。
■エイリアンと遭遇したワシントン
独立戦争時に組織された大陸軍の兵士だったアンソニー・シャーマンは、「1777年にペンシルベニア州・バレーフォージで、初代アメリカ大統領のジョージ・ワシントンが“緑色の肌をした兵士”に会っていた」と証言している。アンソニーによると“緑の訪問者”は、ワシントンにイギリス軍の役職に関する重要情報やアメリカ軍が有利になる攻撃場所を教えたという。
この訪問者は、緑色の塗料を使用した兵士かネイティブアメリカンだった可能性が高いとされている。しかし、多くの研究者や作家のクエンティン・ブルデは、このワシントンと訪問者の対話こそ、後になってエイリアンがアメリカに干渉するようになったキッカケだったと信じているようだ。
■ジェファーソンが聞いたUFO目撃情報
1800年、後の第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンは、ルイジアナ州バトンルージュ出身のウィリアム・ダンバーから奇妙な飛行物体の目撃情報を聞いた。ウィリアムいわく飛行物体は家ほどに巨大で隊列を組み、南西部から北東へ向かう途中で姿を消したそうだ。
そして、その奇妙な飛行物体が消失した直後、大きな騒音が鳴り響き、非常に大きな地震が起こったとウィリアムは話した。今でこそUFOの目撃情報は多いものの、もちろん当時のジェファーソン及びアメリカ人はUFOという概念すら知らないはずで、ウィリアムの証言はとても奇妙に聞こえたことだろう。しかし、ジェファーソンはウィリアムと親交を続け、大統領就任後にはルイジアナの探索を命じている。
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