【緊急】闇の統一政府「ビルダーバーグ会議 2018」が7日から開催! ヤバすぎる12の議題と参加者131名リストを入手!
■今年の参加者は?
公式サイトで公開されている今年の参加者リストを見ると、ドイツ銀行など世界的な金融機関のCEOや会長、グーグルなど巨大IT企業の関係者、ユネスコや国際赤十字の重役、ハーバード大学やMITなど名だたる大学の教授などそうそうたる人物が名を連ねている。欧米の政治家も多数参加しており、オランダのマルク・ルッテ首相やエストニアのユリ・ラタス首相も含まれている。また、NATOの事務総長イェンス・ストルテンベルグ氏の名も見られる。さらに米ワシントンポスト紙のコラムニストなど、マスコミ関係者も招待されているようだ。
画像は「Wikipedia」より引用
なお、ビルダーバーグ会議に招待されるのは基本的にヨーロッパやアメリカの白人に限られており、ロシアからの参加者すら稀である。日本人も過去に参加したことはあるが、それは国際機関の代表としての出席であり、日本の政財界からの出席者はいない。そして、ビルダーバーグ会議には未来の世界を率いる指導者を決定する場としての役割もあると囁かれており、元米大統領のビル・クリントン氏や元英首相トニー・ブレア氏なども過去の会議に招待されている。
■今年の議題は?
欧米のエリート中のエリートたちが一堂に集い、世界のさまざまな課題について語り合うというビルダーバーグ会議。では、今年の議題はどんなものなのだろうか、公式サイトからその内容をチェックしてみよう。
1. Populism in Europe(ヨーロッパのポピュリズム)
2. The inequality challenge(不平等への取り組み)
3. The future of work(労働の未来)
4. Artificial intelligence(人工知能)
5. The US before midterms(中間選挙前のアメリカ)
6. Free trade(自由貿易)
7. US world leadership(アメリカの世界的なリーダーシップ)
8. Russia(ロシア)
9. Quantum computing(量子コンピュータ)
10. Saudi Arabia and Iran(サウジアラビアとイラン)
11. The “post-truth” world(ポスト真実の世界)
12. Current events(時事)
第一の議題は、やはり彼らのお膝元、ヨーロッパのポピュリズムである。グローバリゼーションを推し進める彼らからすれば、移民の急増に伴う民衆の反発は目の上のたんこぶということかもしれない。
気になるのは「ポスト真実の世界」という議題である。ポスト真実とは客観的な事実よりも個人的な心情や感情が重視され、世論が形成される文化である。米トランプ大統領を誕生させた背景として最近注目されている概念だ。インターネットに溢れるフェイクニュースが市民を扇動し、米国の大統領選までをも左右してしまった事態を、もはや彼らは看過することができないということだろう。このような議題がこの会議で話し合われる以上、今後、マスコミやインターネットを使った世論操作や情報戦がより巧妙になるのは間違いない。
また、アメリカへの注目も見逃せない。実は昨年2017年の会議で第一の議題とされたのは「トランプ大統領」であったからだ。トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」政策は、(ビジネスのために国境を取り払い)世界の統一支配を目論むNWO側にしてみれば脅威そのものであり、長年進めてきた計画を破壊しかねない邪魔者として警戒されているのだ。今年の議題からもトランプ大統領への警戒の念が感じられる。しかし、手はすでに打たれているのかもしれない。
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