ギリシャ海底で息を潜めるUFOをグーグルアースが激写! 全長67m、操縦席もクッキリ… アダムスキー型か!?
川底・湖底・海底に眠る正体不明の存在「未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object)」、通称USOの発見が相次いでいる。最近では、バルト海の海底で妨害電波を発する金属製の円盤が発見されたことは記憶に新しい。
そうした中、今回はギリシアの海底に沈んでいる巨大なUFOらしきものがグーグルアースで発見されたとのニュースが飛び込んできたので、詳細を見ていこう。
英紙「Mirror」(7月26日付)によると、問題のUSOはオルタナティブサイト「Disclose.tv」の利用者「Underbelly」氏が発見、7月24日に同サイトと動画投稿サイト「YouTube」で公開したそうだ。それでは早速、問題の映像・画像を見てみよう。
USOが沈んでいるのは、座標40°27’4.62″ 22°51’39.78″、ギリシア・ハルキディキ県に面するエーゲ海のテルマイコス湾のようだ。沿岸から200mほど離れた海の中に、円盤型、アダムスキー型といわれるUFOに酷似した物体が沈んでいるのが見て取れる。編集部でも独自に検証したところ、同座標に同一の物体が確認できた。
Underbelly氏によると、この物体の全長は220フィート(約67m)ほど。よく見てみると、円盤の中央に一回り小さいもうひとつの円盤があることが分かる。アダムスキー型UFOでは、操縦席らしき一段高い円形状の構造があると知られている。やはりこれは海底に沈んだ(隠れている?)UFOなのだろうか?
ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。「海底火山」などの自然物だと主張する人から、「灯台」といった人工物だと主張する人まで多様な意見が挙がっているが、「Mirror」の取材に答えた辛口UFO研究家のナイジェル・ワトソン氏は、次のようにコメントしている。
「その形から海底に隠れている円盤型宇宙船だと考える人もいるかもしれませんが、私の見たところ、これは自然物である可能性が高いです。これ以上拡大できず、衛星画像の履歴も確認できないので、はっきりとは言えませんが……」(ワトソン氏)
以前、別の海底に沈む円盤が発見された際、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「巨大円盤が海底を動き回った」と明言していた。今回の円盤に海底を動き回った形跡はないが、これはこの円盤がちょうどこのポイントに着水し、身を潜めていることの証だと考えることもできる。少なくとも今のところ、「UFO」である可能性も否定はできないだろう。
真相は直接現地に赴いてみないことには分からない。今後の調査に期待したい。
参考:「Mirror」、ほか
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