「撮影しすぎると死ぬ」アメリカで“超接近オーブ”が激写される!UFOや精霊の可能性も!?
心霊現象ともいわれ、UFOやエイリアンとの関連もささやかれる、空を漂う不思議な物体・オーブ。その姿を映した新たな動画がYouTubeに公開され、話題となっている。UFO情報サイト「UFO sightings hotspot」が今月23日付で報じている。
問題の動画は今月17日、YouTubeに投稿された。投稿者の「Ken DA」によると、今月15日朝8時15分頃、米ニュージャージー州ミドルセックス郡で空中を飛びまわる不思議な物体を目撃し、撮影したものだという。
スマートフォンで撮影したと思しき動画には、木々に囲まれた空き地や茂みをふわふわと漂う、とても小さな物体が映されている。投稿者コメントによると、それはまるで繭のような、丸くて白い小さな物体だったという。発光はしていなかったが、明るい日の光を受けて、つるつるとした表面が輝いていたそうだ。それはしばらくの間、撮影者の周辺をふわふわと飛び回っていたが、カメラを向けてクローズアップした瞬間、一瞬だけ静止し、その直後にどこかへ飛び去ってしまったという。
投稿者はこの不思議な物体の正体を知るべく、動画をYouTubeに投稿した。動画は様々なUFO系、陰謀系サイトに取り上げられ、たちまち1万回以上再生された上、多くのコメントが寄せられた。投稿者は物体をKen’s Orb(KO)と呼び、視聴者の要望に応えてスローモーション動画も公開している。
物体の正体について、コメント欄では風に乗った綿のようなゴミか虫で、静止中は紐で吊るされているように見えるという意見が出ているが、それにしては動きが不自然だという声も根強い。CGを使ったフェイク動画だという厳しい意見も多数出ているが、Paranoid Factoidという人物は「詳細に解析してみたが、フェイクにしてはよく出来過ぎている」とコメントを寄せている。
なお、トカナ編集部が以前専門家に聞いた話によると、「オーブは一概にUFOというだけではなく、精霊である可能性もある。撮影者にもよるが、あまり撮り過ぎると心臓が弱るという話も聞く。おそらく、撮影するためになんらかのエネルギーを使っていて体力を消耗しているのだろう。続けると死亡するリスクも高まるため、オーブ撮影に熱心になりすぎるのはよくないという考え方もある」とのことだ。
オーブを捉えたとされる動画は数あるが、晴天の日にこれだけはっきりとその姿を捉えた動画はかなり珍しいといえるだろう。果たしてその正体はただの綿ゴミなのか、それともさまよえる霊魂や精霊なのか、あるいはUFOが放った小型発信機なのか? ネット上では今も議論が続いている。
参考:「UFO sightings hotspot」「YouTube」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「撮影しすぎると死ぬ」アメリカで“超接近オーブ”が激写される!UFOや精霊の可能性も!?のページです。幽霊、UFO、動画、米国、オーブ、精霊、YouTubeなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで