縄文女子たちが“土偶”に絶頂悶絶! 特別展「縄文―1万年の美の鼓動」無敵の超現実性が神秘的すぎる!
2018.08.28 17:00

たとえば、国宝土偶第1号の「縄文のビーナス」は、妊婦をかなりディフォルメした姿と言われているが、正面から見うるとかなりグラマーだが、横からみると背中は意外とスラッとしている。さらに頭のてっぺんは渦巻きが刻まれて、ジッと見つめていると引き込まれていく。

人気の火焔型土器にしても、解説によれば、縄文の土器はどちらから見ればいいのかは本当はわかってないという。つまり、たまたま図鑑などに使われた写真がある方向からだったりすると、そちらから見るのが一番格好いいという“刷り込み”が行われてしまうのだ。だからこそ、同展では、実物をまじまじと鑑賞し、自分だけの新しい視点から縄文の美を再発見できるようにも工夫されている。

展示会場は、全体が6つの章で構成されている。第1章は縄文時代の道具や装身具における美をまとめた「暮らしの美」。第2章は約1万年間にわたる縄文時代の土器の造型美の移り変わりを紹介する「美のうねり」。第3章は縄文土器と世界各地の土器とを見比べる「美の競演」と続いていく。

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2024.10.02 20:00心霊縄文女子たちが“土偶”に絶頂悶絶! 特別展「縄文―1万年の美の鼓動」無敵の超現実性が神秘的すぎる!のページです。美術、ケロッピー前田、土偶、岡本太郎、縄文時代、土器、東京国立博物館、縄文女子などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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