ローマ教皇の最新警告「イエスと関わることは危険でヤバい」! まさかの神離れ推奨…3万人の聴衆も唖然!
なにかとお騒がせなローマ教皇の口から、またしても驚きの発言が飛び出した。なんと、「イエスと関わることは危険だ」と警告したというのだ!
■教皇が警告「イエスと関わることは危険」
キリスト教系メディア「Now The End Begins」(7月20日付)によると、問題の発言は今年6月25日、バチカンで行われたスピーチで飛び出したという。3万3千人の聴衆を前に教皇フランシスコはこう語ったのだ。
「人々はよくこう言います。『神やイエスは信じているが、教会なんて知ったこっちゃない』と。これは間違っています。教会での聖体拝領や黙想をすることなく、イエスと個人的、直接的な関係を持てると信じている人がいますが、こういった誘惑は危険であり有害です」
なんと、イエスと直接的関係を持つことは危険だと断言したのだ! キリスト教がキリスト教たるゆえんの神の子を危険視するとは一体どういうことだろうか? オルタナティブニュース「Disclose.tv」(9月17日付)によると、この発言を生で聞いた聴衆も唖然とし、耳を疑ったという。教皇の真意はどこにあるのだろうか……。
■教皇と悪魔崇拝組織の関係…
実は教皇フランシスコは悪魔を崇拝する秘密結社「イルミナティ」と深い関係にあると噂されている。というのも、教皇フランシスコはユダヤ教やイスラム教のトップが一堂に会するメクデシェに意欲的に出席しているからだ。ほかの宗教との接近は、イエスが説いた「父(神)に至る唯一の道」である福音を揺るがしかねない行為とも見られている上、各宗教の距離を縮めることで、一部のエリート層を残して人類を“総奴隷化”する「新世界秩序(New World Order)」の実現に向けて暗躍しているとも噂されているのだ。
もしかしたら、教皇フランシスコはすでに悪魔に魂を売り、キリストへの信仰を失っているのかもしれない。さらにカトリック聖職者による児童への性的虐待2000件余りを容認する姿勢を彼が見せていることもイルミナティとの関係を暗に示していると言えるだろう。なぜならイルミナティは幼児性愛を推奨していると言われているからだ。
■もう1つの解釈
上述の可能性はどこまでも否定できないが、今回の発言を好意的に解釈することもできる。教皇フランシスコはスピーチの最後でこのように言っている。
「忘れないください。キリスト教徒であるということは、教会に属しているということなのです。名はクリスチャン、姓は教会のメンバーです」
カトリックは古くから「教会外に救いなし」(Extra Ecclesiam nulla salus)としてきており、第2回バチカン公会議ではそのことが承認され、共通の真理と見なされるようになった。教会は地上に実現された唯一の救済機関であり、神と人は教会(司教)の媒介なくしては結びつかないとされている。こういったことを考慮すると、教皇フランシスコの発言も肯定的に解釈することができる。
とはいえ、教会の教理を巧みに使って、人々を神から引き離そうとしていると見ることができるのもまた確かだ。特にイルミナティとの関係が噂されている教皇フランシスコの発言だけに裏の裏を読む必要があるだろう。今後の発言にも十分注意していきたい。
参考:「Now The End Begins」、「Disclose.tv」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ローマ教皇の最新警告「イエスと関わることは危険でヤバい」! まさかの神離れ推奨…3万人の聴衆も唖然!のページです。悪魔、バチカン、イルミナティ、神、ローマ教皇、イエス・キリスト、フランシスコ、カトリック教会などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで