ペド神父が聾唖者に「フェラ・肛門・ペニス」の手話を伝授して虐待! 口に勃起ペニスをねじ込むも「皆、悲鳴聞こえず」

 カトリック教会の聖職者による児童虐待が世界各地で問題となっているさ中、イタリアでも大スキャンダルが発覚し、またもや欧米のマスコミをにぎわせている。イタリア・ヴェローナの聴覚障害者の子どものための施設で、神父や修道士らがその立場と特殊な状況を利用した卑劣な児童虐待を行っていたというのである。今月1日付の英「Daily Mail」ほか、欧米の多数メディアが報じている。

ペド神父が聾唖者に「フェラ・肛門・ペニス」の手話を伝授して虐待! 口に勃起ペニスをねじ込むも「皆、悲鳴聞こえず」の画像1画像は「Daily Beast」より引用

■聴覚障害者への卑劣な犯行

 ヴェローナにあるアントニオ・プロヴォロ学院(Antonio Provolo Institute)は、1830年に創立された聴覚障害者の子どものための教育機関である。聖職者らによる児童虐待があったと訴えているのは、かつてこの学院で育った子どもたちである。

 告発者のひとり、ジュゼッペもこの学院で性的な虐待を受けたと訴える一人だ。ニュースメディア「Daily Beast」(9月28日付)によると、ヴェローナの貧しい家庭に生まれた彼は、地元教会のアドバイスによってこの学院に預けられ、手話などのコミュニケーション術を学ぶこととなったのだという。だが、学院では神父らによる卑劣な性的虐待が待ち受けていた。

 11歳の頃、ジュゼッペは教師役の修道士から「特別な秘密のサイン」を教わったという。それはマスターベーション、フェラチオ、ペニス、肛門といった卑猥な単語を示す手話で、「最初はそんなサインを教わる理由がよく分かりませんでした」とジュゼッペは語る。そんなある日のこと、一人でいるジュゼッペのところに一人の司祭がやってきた。司祭は「フェラチオ」のサインを作ると、勃起したペニスをジュゼッペの口にねじ込んだのである。ジュゼッペはそのときようやく“秘密のサイン”の意味を悟ったという。

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