大事故で急に「奇跡の開運絵画」が描けるようになった男の日常がヤバイ!元ギャングだった反動で超善人に…!?
放送作家のタムケンと広島在住の「奇跡の画家」リンベンの対談企画。最終回となる第4回では日常的に人助けをするリンベンの人柄の良さについて語ってもらった。<インタビュー第1回はコチラ><インタビュー第2回はコチラ><インタビュー第3回はコチラ>
●リンベン氏の信念とは?
――ところで、タムケンさんはどういう経緯でリンベンさんと知り合ったんですか?
タムケン:僕が作家として入っていた番組で、やりたいことがあって投資をしてほしいと思っている人を探していたんですよ。それで、ある社長から「広島にこういう人がいるよ」ってリンベンさんのことを紹介してもらったんです。それで東京に来てもらって、お話を聞かせてもらった。それが初めての出会いですね。
その時点では2人の距離はこんなに近くないんですよ。その場はそれだけで終わってるんです。Facebookだけでつながっているようなレベルで。それから3年ぐらい経って、リンベンさんから「展示会をやります」っていうお知らせを頂いて。それを見に行きたいなと思って、じゃあ1回会おうよ、みたいな話になって。それがタイミング的にいろいろなところにつながっていったんです。その後も、こっちからちょうど連絡しようと思ってたときに連絡が来たりとか、なんかうまくタイミングが合うんですよね。だから話していても気が合う感じがするんです。
リンベン:俺、タムケンさんのこと、好きですもんね。好きやないとそういうふうにつながっていかんですもんね。
タムケン:僕が応援したくなるっていうのもそういうところだと思うし。僕がリンベンさんのことをみんなに知ってもらいたいって思って動いている理由の1つとして、リンベンさんの信念があるんですよね。今までいろいろヤンチャしてきて、他人に迷惑をかけるような人生を送ってきたから、今こういうことで他人に喜んでもらえるんであれば、恩として返したいんだと思っているそうなんですね。
もちろん、画を描くのは仕事としてやんなきゃいけないから、生活のための収入を得るっていうこともあるんだけども、あくまでそれは最低限のことで。それ以上に入ってくるお金があったら、それは人に返すためのものだから、それで困っている人のための施設を作ってあげたいとか、そういうことを思っているらしいんですね。
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