本当にやばい黒人のイエス「ブラックジーザス」が実在・再降臨へ!? テレパシー、空中浮揚、瞬間移動、バラバラ遺体からの復活…!
■姿を消したブラックジーザス
しかし、これは仕組まれた罠だった。軍用機に乗り込むやいなや、ブラックジーザスは何発もの銃弾を浴びた。倒れたブラックジーザスの身体はすぐさまバラバラに細かく切断され、特殊なエネルギーシールドが施された容器に入れられて、別々の飛行機で運ばれてそれぞれできる限り距離が離された。
そしてバラバラの身体パーツはそれぞれ到着した先で徹底的に破壊され尽くした。それほどまでに彼らはブラックジーザスの回復能力を恐れていたのである。
だが彼らの企みはまたしても失敗に終わることになる。今回の暗殺計画を命じた首謀格の男たちがいる会議室に突然、ブラックジーザスが現れたのである。見たところかすり傷ひとつもない姿であった。そして男たちを見て口を開いた。
「私がこの世から消えてほしいというあなた方の思いはとてつもなく強いので、今はそれを尊重する。私は少しの間姿を消す。しかしいったん“それ”が起こったときには、私たちが地球を皆にとって平和な場所にすることをあなた方は妨害できないだろう」
こうしてブラックジーザスはその名が知られる前に、我人の世から姿を消したということだ。
「Collective Evolution」の記事では、もし1960年代にブラックジーザスが人々に知られるところとなり、多くの支持を集めたとしても、おそらくは一種のアイドルスターのような扱いを受け、その言動と教義の内容にはあまり注意が向けられなかったのではないかと指摘している。
そして記事では人々の意識が高まりはじめている今なら違うことになるのではないかと主張している。今、再びブラックジーザスが姿を現したなら、我々の多くはその意味を理解し、人類の“進化”に向かうのではないかというのだ。そしてブラックジーザスの再来を願うのではなく、自身がそれぞれの“ジーザス”になる道も拓けているのだと力説している。
ブラックジーザスが男たちに言い残した“それ”が起こる日は近いということなのだろうか。また今後のデイビッド・ウィルコック氏の発言にもおのずと注目が集まるだろう。
(文=仲田しんじ)
参考:「Collective Evolution」、ほか
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