CIAやMI6でも余裕で働ける!? 「スパイになるための超難問10選」が狂ったように難しい!(前編)
あなたはスパイになった自分を空想したことがあるだろうか? 常に危険と隣り合わせだが、どことなくスタイリッシュでエレガントなスパイの世界に入ってみたいと思ったことは? シンクレア・マッケイ氏の著作『シークレット・サービス・ブレインティーザー』は、長年にわたって、シークレット・サービスやスパイ希望者の精神的な敏捷性をテストしてきた問題を網羅している。
もし、あなたがこの10の難問すべてを解決したら、あなたはスパイに必要な資質を持っているかもしれない。
※ 後編はコチラ
1.寄木細工の箱
このパズルは、しっかりと継ぎ合わされた2つの木のブロックで作られている。図には見えていない残りの2つの面も、見えている面と全く同一である。さて、このブロックはどのような形状で組み合わさっているのかを探ってほしい。
2.修道士と橋
下の図は、島にある5つの橋と川の大まかな地図である。川の片側に修道院があり、その反対側には修道士がいる。 修道士は、これから修道院へ帰るのに、全部の橋を1度だけ渡ることに決めた。さて、そうするには一体、幾つの異なるルートがあるのか探り出してほしい。
3.スパイリング:諜報網
この図は「スパイリング」と呼ばれ、スパイの秘密のスキルのひとつである。スパイの最も重要なスキルといえる。英国で1930年代にスパイの試金石となった「ケンブリッジ・スパイリング」や、1950年代の「ポートランド・スパイリング」は今でも歴史に語り継がれている。
さて、A~Hまでのどのリングが最も多く他のリングと接続しているか?
4.スパイ任務の旅
あるスパイは世界中を訪れる国際的調査の任務の最中にある。上記の記号列が潜入国のリストとなっている。一番上の列の記号は「CHINA(中国)」だ。この記号から、彼の任務地である国の名前を割り出し、最後の潜入国となる一番下の国名を解読してほしい。
5.パーラー・ゲーム(居間で遊ぶゲーム)
このゲーム「蛇と梯子(へびとはしご)」は、欧米で古くから親しまれている子ども向けのボードゲームだ。このゲームはインドを起源とし、同国では「Moksha-Patamu」と呼ばれた。このボードゲームは、梯子のマスに止まればその先端に移動できて、蛇のマスに止まれば後ろに戻らなければならないというルールで、2人以上で遊ぶ。
下に記載されている25の単語を、マスの左下にある“V”からはじめ(つまり最初の単語の頭文字はV)、最初の列は右方向へ、矢印の方向に従って折り返し二列目は左方向へという具合にマスを埋めていく。1つの単語の最後の文字は、次の文字の最初の文字になる。
もしマスに入れた言葉が梯子の下で終わったら、梯子の上に移動してルールにのっとり末尾の文字を頭文字とする単語からはじめること。同様にもし言葉が蛇の頭で終わったら、蛇の尾の部分まで下がり、該当する頭文字からまたはじめること。それを繰り返し、全てのマスが埋まれば完成。
MITRE– VERDI – IDIOT – TOWED – DRESS – SCARF – FRUIT – TOTEM – COYPU – UNITE – EQUIP – PIANO – OWING – GREAT – TREES – SHACK – KOALA – ESSAY – YOUTH – HOTEL – LIVER – RELIC ALLOW – WALTZ – ZEBRA
※ さて、あなたは何問解けた? 解答は次のページ!
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