西暦4413年に行ったタイムトラベラーが衝撃暴露! 「もはや人間は存在しておらず…」 英政府の極秘任務でわかった戦慄の未来
■「タイムステーション」から無料で帰路のタイムトラベル
この4413年の時代からもう随分も前に人類は科学技術と融合し、以来地球上はロボットだけになったという。
ウォーカー氏が近くにいた1台のロボットに話しかけてみると、その親切な対応にいたく感銘を受けたという。これまでの人生でこれほど親切な対応を受けたことはなく、人間よりはるかに頭の良いこのロボットがこんなにも親切で温かいことが奇妙に思えるほどであったという。
試しにウォーカー氏はロボットに「自分がいた元の時代に帰る方法はないだろうか」と尋ねたところ、ロボットはあるひとつの建物を指差し、そこに「タイムステーション(時間駅)がある」と教えてくれた。なんとこの時代、タイムトラベルはそのタイムステーションから無料でどの時代にも行けるようになっているのだ。
さっそくタイムステーションに向かったウォーカー氏は駅員ロボットに行き先(1977年)と場所(英・レスター)を伝えると、タイムマシンの座席に座った。ロボットがタイムマシンを起動させると、行きと同じようにウォーカー氏の視界は真っ白になった。
目覚めた時、ウォーカー氏は無事に政府の極秘施設にいた。日時を確認すると、なんと出発の日から数週間が経過していたのだ。ウォーカー氏は4413年の世界に数分間しかいなかったように感じているという。とすればやはり旅の往路で何らかのトラブルがあり、ウォーカー氏が病院で目覚めたのもそうしたことが理由なのかもしれない。
淡々とした語り口調のウォーカー氏を見て動画のコメント欄には“俳優説”も流れているようだが、2028年にタイムトラベル技術が公開されるという話はほかの自称タイムトラベラーたちの話と一致していてなかなか興味深い。
(文=仲田しんじ)
参考:「Daily Star」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊西暦4413年に行ったタイムトラベラーが衝撃暴露! 「もはや人間は存在しておらず…」 英政府の極秘任務でわかった戦慄の未来のページです。ロボット、時間、仲田しんじ、タイムトラベラー、極秘任務などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで