【緊急警告】もうすぐ南海トラフ巨大地震か!? M8.0地震の8割が「エルニーニョ現象」中に発生、列島は完璧に“ヤバい時期”に突入した!
・ エルニーニョ発生中: 9回
・ エルニーニョ終息直後~翌年: 6回
・ その他: 3回
合計: 18回
なんと、全18回のうち9回がエルニーニョ発生中の出来事であり、さらにエルニーニョ現象の終息直後、あるいは翌年までも含めると、その数は15回にも達する。つまり、M8超の巨大地震は、8割方がエルニーニョ発生~終息の翌年までの期間に起きているという著しい傾向が浮かび上がってくるのだ。
■エルニーニョ中または直後に大地震の例
次に、16世紀以降のエルニーニョ中、またはその終息の翌年までに発生した大地震の実例を示そう。なお、16~19世紀のエルニーニョのデータは、(当然ではあるが)あくまでも過去の気象に基づく推定である。ここでは極めて顕著な事例のみ紹介するため、上記で示した数字と差異があるが、データ全体は筆者のWebページに掲載しているので、興味がある読者はぜひご覧いただきたい。
※ 【エ】エルニーニョ期間中、【翌】エルニーニョ終息の翌年
【エ】1604年 慶長地震
・ 1605年2月3日: 慶長地震(南海トラフ地震説も) M7.9~8
【エ】1703~04年 元禄・宝永地震(1)
・ 1703年12月31日: 元禄関東地震 M8.1~8.2
【エ】1707~1709年 元禄・宝永地震(2)
・ 1707年10月28日: 宝永地震(南海トラフ全域) M8.4~8.6
【エ】1790~93年 寛政地震
・ 1793年2月17日: 寛政地震 M8.0~8.4
【翌】1854年
・ 1854年12月23日: 安政東海地震 M8.4
・ 1854年12月24日: 安政南海地震 M8.4
【エ】1891年
・ 1891年10月28日: 濃尾地震 M8.0
【エ】1896~97年 明治三陸など東日本
・ 1896年6月15日: 明治三陸地震 M8.2~8.5
【エ】1946年春~1947年春
・ 1946年12月21日: 昭和南海地震 M8.0
いかがだろう。これだけの事例をすべて偶然として片付けることが賢明とは言えないことは、もはや火を見るよりも明らかではないだろうか。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急警告】もうすぐ南海トラフ巨大地震か!? M8.0地震の8割が「エルニーニョ現象」中に発生、列島は完璧に“ヤバい時期”に突入した!のページです。百瀬直也、断層、地殻変動、エルニーニョ現象、ラニーニャ現象、南海トラフ巨大地震、赤道などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで