【緊急警告】もうすぐ南海トラフ巨大地震か!? M8.0地震の8割が「エルニーニョ現象」中に発生、列島は完璧に“ヤバい時期”に突入した!

ElNino_4.jpgM9.1の最大規模の南海トラフ巨大地震の想定震源域 画像は「Wikipedia」より引用

■エルニーニョの発生と南海トラフ巨大地震の関係は?

 では、現在の我々にとって最大関心事の一つである南海トラフ巨大地震に絞って分析しても、エルニーニョ現象の発生時期と相関は見られるだろうか。16世紀以降に発生した南海トラフ巨大地震のデータを集計してみると、以下のような結果となった。

・ エルニーニョ発生中: 2回
・ エルニーニョ終息直後~翌年: 3回
・ その他: 1回
合計: 6回

 そう、南海トラフ巨大地震に限って見ても、8割方はエルニーニョと時を同じくして起きていたのだ。やはり、エルニーニョが発生した現在、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が一層高まったと言えるだろう。


■エルニーニョと大地震に関してわかったこと

ElNino_5.jpg画像は「getty images」より

 以上の分析も踏まえた上で、これまで筆者が発見したことをまとめる。

・ エルニーニョ期間には、世界でM8.0超の巨大地震が発生することが多い。
・ 日本では、エルニーニョ発生中、および終息直後から翌年にかけて巨大地震(南海トラフ地震を含む)が起きやすい。
・ エルニーニョの影響下で起きる巨大地震は、関東以西で起きる場合が多い。

 実は、同様の分析は、かねてより海外の一部の科学者からも指摘されている。たとえば1995年に米「ニューヨーク・タイムズ」紙が紹介した地球物理学者ダニエル・A・ウォーカー氏の研究によれば、そもそもエルニーニョ発生時の海水温上昇は地殻活動に影響された結果であり、必然的に地震発生と関連してくるのではないかという。


 このような事実を頭に入れておけば、いつ起きるかわからない巨大地震を闇雲に恐れながら日々を過ごすよりも、間違いなく有益だ。多少なりとも発生条件が把握できれば、集中的に防災意識を高めることもできるからだ。繰り返すが、現在日本は南海トラフ巨大地震が起きやすい時期に突入している。特に西日本に住む人々は、もう一度備えを確認してほしい。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:「気象庁」、「Earth Science Beta」、ほか

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