【悲報】ついに氷河期到来か、北大西洋の海流がここ1500年で最も弱まっていると判明! 『デイ・アフター・トゥモロー』が現実に!
ただ、まだAMOCと氷河期の関係を断定するほどのデータはなく、今後の調査がさらに必要とのことだ。しかし、カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所のウェイ・リュー氏らは、二酸化炭素量の増加に伴う温暖化により、北極やグリーンランドの棚氷が溶け、海洋に浸出する淡水が増加することで、淡水と海水の塩分濃度差で循環しているAMOCが300年後に停止すると見積もっている上、英サウスハンプトン大学のシブレン・ドリファウト教授は、急激な海流の循環停止は5%の確率で起こると予想している。
2004年のアメリカ映画『デイ・アフター・トゥモロー』では、地球温暖化の影響で海流が停止、地球が氷河期に突入する光景が描かれているが、これが現実に起こるかもしれないのだ。今年に入り、太陽の活動も急激に弱まっており、2030年までに氷河期に突入する確率を97%だと見積もっている科学者もいる。その時が来たら甘んじて受け入れることしか我々にはできないが、心の準備だけはしておいた方が良いかもしれない。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、ほか
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