カリフォルニア山火事はUFOレーザー攻撃か、指向性エネルギー兵器か!? Qアノン支持者も参戦、火事原因4つの陰謀論とは?

■今回の山火事が引き起こされた4つの理由とは

 オンラインメディア「Gizmodo」でも、今回の山火事をめぐる数々の“陰謀論”を紹介している。

 記事ではネットで今多くの者が、今回のカリフォルニアの山火事は指向性エネルギー兵器(directed-energy weapon、DEW)と呼ばれるレーザー兵器が使われたと主張しており、特に謎の告発者「Qアノン」支持者に多く見られることを指摘している。

 昨年にも同じようにカリフォルニアで大規模な山火事があったのだが、YouTubeチャンネル「ODD Reality」では焼け跡がどうも奇妙であることを指摘している。焼けている建物は全焼している傾向があり、その一方で無傷の建物も多く見られるのである。半焼半壊の建物が不自然なほど少ないのだ。そしてこの現象の背後には何らかの陰謀があり、全焼させる建物と無傷で残す建物が選ばれていることを示唆しているという。こうした細かな選抜はレーザー兵器があるからこそ可能になるというのである。

2017年のカリフォルニア森林火災 動画は「ODD Reality」より

 しかし、何の目的で山火事が引き起されたのか? それは昨年10月1日にラスベガスで起きた史上最悪の銃乱射事件から大衆の目を遠ざけるためであったということだ。

 またQアノン支持者と思われるツイッターユーザー名「Jayne Q. Patriot」のツイートでは、今回のカリフォルニアの山火事が引き起こされた理由は、下記の4つが有力であると列挙している。

1. (米中間選挙の)不正選挙をうやむやにするため。
2. カリフォルニア高速鉄道の線路のルート用地を確保するため。
3. カリフォルニア州が救済資金の名目で数十億ドルを請求できるようにするため。
4. 気候変動を促進するため。

 確かに米中間選挙の直後に山火事が発生したことは気になるところだ。また気候変動にまつわる疑惑も多く、ケムトレイルやHAARPなど気象兵器との関係を指摘する声も少なくない。さらに国連で2015年に策定された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(The 2030 Agenda for Sustainable Development、2030アジェンダ)」の計画遂行の一環なのではないかと疑う陰謀論者もいるようだ。
 彼らに言わせればこの“2030アジェンダ”は、世界中の激甚災害を通じて世界の統一政府化を推し進める“ワンワールド構想”に基づいているというのだ。

 カリフォルニアの山火事をめぐり、意外なまでに噴出している“陰謀論”についての真贋が問われるのはむしろこれからであると言えるだろう。
(文=仲田しんじ)


参考:「IB Times」、「Gizmodo」、ほか

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