極小「マイクロドローン」のブラックすぎる“ビジネス活用法”が検討されていた! 暗殺、盗撮にも… 極秘会議の内容を暴露!

極小「マイクロドローン」のブラックすぎるビジネス活用法が検討されていた! 暗殺、盗撮にも… 極秘会議の内容を暴露!の画像1イメージ画像は「Getty Images」より引用

 新しいガジェットが生まれると、そのビジネス活用が検討される。ドローンが発明されたことで、アメリカのアマゾンはドローンでの配送実現に力を入れるようになった。

 実は、裏社会でもこのような新ガジェットの活用法の議論が盛んだ。ドローンが登場した当時は「密輸に使えるのではないか」という議論があったという。

 たとえば、日本海の海上で北からやってきたクスリを日本の漁船が受け取る洋上取引。これまで沿岸警備艇のレーダーに二艘の船が接近することが見抜かれてしまうというリスクがあったのだが、ドローンを使えば、船が離れたままで取引きが完了できるというのである。

 これは実際に実験をしてみたところ、強風さにドローンが巻き込まれてうまくいかなかったそうだ。ただ、最新の高性能ドローンの場合なら大丈夫かもしれない。

 さて、最近は大きさが10センチもないマイクロドローンの登場が話題になっている。女性アイドルグループのMVの股抜き映像にも使われて「あれはどうやって撮ったの?」と話題にもなった。

 そのマイクロドローンをどうにか裏のビジネスに活用できないか、という会議が都内某所でさっそく開催されたという噂だ。会議に出席したという知人から聞いた話を紹介しよう。

 まず上がったのが「あれ、暗殺に使えるよねえ」というまっとうなご意見だったそうだ。離れた場所からぶーんとターゲットに近づくときに、相手の顔はHDカメラにしっかりと映っているのでターゲットを見間違えることはない。あとはフィニッシュの武器をどうするかだけ。

 でも、この武器が意外と難しいという話になったそうだ。重たいものは運べないし、小型改造拳銃を遠隔操作しても反動で動くから成功率は高くなさそう。

 だとすれば「脅し目的で使うのがいちばんいいんじゃね」という話に落ち着いたそうだ。マイクロドローンなら敵対する組織の事務所でも簡単に近づけるし、そこに一発銃痕を残せば相手は「こんなところまで近づいてくるんだ」とびびることは間違いないというわけである。

極小「マイクロドローン」のブラックすぎるビジネス活用法が検討されていた! 暗殺、盗撮にも… 極秘会議の内容を暴露!の画像2イメージ画像は「Getty Images」より引用

 しかし、検討すれば検討するほど、「本来の用途に沿って、盗撮が一番楽じゃね」という方向に議論が進んでいったという。

 確かに女子校の教室の外から着替えの様子を撮影もできるし、可愛い女の子をストーカーすることも簡単だ。低空飛行すればスカートの中も写せる。「でも、隠しカメラと同じジャンルを取り合うだけで、そもそも市場は広がらないさね」と偉い人が一喝したそうだ。既存技術を代替してもシノギ全体の大きさが変わるわけではない。もっと新市場を狙えという上からの指示で、この案はこの先「個人で楽しんでくれ」という方向に落ち着いた。

「マイクロドローンなら暗証番号とか盗撮できるよね」と、ここで新しい意見がでた。「確かに!」と一同沸いたのですが、それをどうビジネス化するかが問題だ。

「銀行のATM上空から暗証番号と残高を盗み見て、有望なターゲットを追跡して後ろから殴ってバッグをひったくる」のはどうだろうとか、「iPhoneの暗証番号を盗撮したうえで、そのiPhoneを盗んで転売しましょう」など闊達な意見が交わされたのだが、結局、マイクロドローンのあのブーンという音で気づかれてしまうから、このやり方では長くは続かないという話に収まったそうだ。

 結局は「今回はいいアイデアは出なかったな。でもまた頑張ろうな。おつかれさん」でその日は終わったとか。ということは、今日も東京は平和だということである。

文=ホラッチェ

ホラッチェ

フューチャリスト。近未来の経済分析が得意。ただしその分析の大半はホラだと周囲に思われている。

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