最高予言者ババ・ヴァンガ様の「2019年5つの予言」が不気味過ぎる! 日本で巨大地震、プーチン暗殺、トランプ奇病発症…
ババ・ヴァンガはブルガリアの盲目の予言者である。「9.11テロ」、「オバマ大統領の誕生」、「リーマン・ショックの発生」「イスラム国の台頭」など歴史的な大事件を次々と予言的中させた。
85%以上という脅威の的中率を誇る彼女は、女ノストラダムスの異名を持ち、その予言は、ブルガリア安全保障委員会に記録され、国家最高機密として保管されているという。予言の数は数千にも及ぶ。
1996年に85歳で亡くなったババ・ヴァンガだが、今、世界でも注目されている予言者の1人であろう。ババ・ヴァンガはすでに5079年までの予言を公開しているのだが、移りゆく世界情勢など激動の時代において少しずつ予言の解釈も変わって来る。海外では占星術などと照らし合わせてババ・ヴァンガの予言の精度をさらに高めて解釈している研究者もいるほどだ。
今回は、予言研究家である筆者・白神じゅりこが、「2019年のババ・ヴァンガの大予言」の内容を独自の視点で詳しく解説しよう。
■世界規模の大災害が起きる 日本に巨大地震と津波
ババ・ヴァンガの予言によれば、2019年は大きな震災の年になる。いまだかつて経験したことがない巨大地震が、まずは太平洋岸北西部を揺らすとされる。米カリフォルニア州南部から西部にかけて1000km以上にわたって続く巨大サンアンドレアス断層は、過去において周期的に超巨大地震を引き起こしてきた。そのサンアンドレアス断層が引き金となり、超巨大地震が2019年に起きるというのだ。
確かに今年11月2日は、同断層上で39回の地震が連続して発生している。この場所で群発地震が起こることは珍しく、専門家らは近い将来マグニチュード8~9の大地震が起こると予測している。巨大地震が直撃した場合は、カリフォルニアの大部分がほぼ海に沈む恐れもある。
また、巨大地震発生のリスクは環太平洋火山帯(リングオブファイヤー)全土に及ぶため、日本もそこに入る。
2019年には、インド洋を揺るがす水中大地震や、それに伴う津波がアジアを襲うかもしれない。被害地域は、パキスタン、インド、中国、ネパール、日本。早期津波警報システムの開発と設置が急がれる。
■ヨーロッパの壊滅的な経済崩壊から世界大恐慌へ
ババ・ヴァンガの予言によれば、2019年はヨーロッパで壊滅的な経済危機が起こるという。
EU(欧州連合)は、“難民危機”、経済発展の妨げとなる“緊縮政策”といった問題を抱えている。
イギリスが2016年にEU離脱を表明しており、財政再建の問題でEUと対立していたイタリアも離脱の準備に向けて動いているという。
さらには、EUのボス的存在だったドイツでは、メルケル首相が2021年に政界引退を発表したことで、EUの求心力は弱まり、欧州にも動揺が広がっている。
仮にEUが崩壊したとすれば、ユーロ圏の金融システムが一時的に停止状態になるのは必須である。その混乱は世界に波及し、リーマン・ショックよりも大きなEU崩壊ショックが起こると言われている。日本もその煽りを受けることは必至だ。決して他人事ではない。
ババ・ヴァンガは、「2016年にヨーロッパが無人になり荒廃する」と予言している。これはもしかすると、ヨーロッパの壊滅的な経済崩壊のことを意味しているのだろうか? 世界の状況が少し変わり、予言成就の時期がずれたのかもしれない。
■プーチン暗殺
ババ・ヴァンガの予言によれば、2019年はプーチンが暗殺の危機にあるという。
今年9月、ロシア国内で年金受給年齢引き上げに対する大規模な反政府デモが行われ、約800人が拘束された。経済低迷に加えて、長引くプーチンの強権政治に国民の不満が高まっている。
2016年にはプーチンの公用車が事故を起こし、運転手が死亡。プーチンはたまたま乗車していなかったが、暗殺未遂ではないかと噂された。もっとも、プーチンには何人もの影武者がいるとされているが。
予言によれば、反政府勢力の死刑囚のスパイによって毒殺される恐れがあるという。
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2024.10.02 20:00心霊最高予言者ババ・ヴァンガ様の「2019年5つの予言」が不気味過ぎる! 日本で巨大地震、プーチン暗殺、トランプ奇病発症…のページです。白神じゅりこ、隕石、津波、地震、ドナルド・トランプ、ババ・ヴァンガ、ウラジーミル・プーチン、2019、EUなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで