キャッシュレス大国の中国で「偽札両替商」に遭遇、トンでもないことに…! 大金を盗み取られる危険も
2018.12.27 18:00
今回、偽札を渡されたタバコ屋は、日本人も良く泊まる歩歩高大酒店の近くにある。店にいたのは、30代くらいのオバサンで、彼女は、机の引き出しの中にある偽札の束の中から偽札を取り出して混ぜていたものと考えられる。良く考えてみると、手の動きが怪しかった。友人は、その場でちゃんとチェックしたが見破ることはできなかった。
中国では、個人商店や個人両替で両替をすることは違法となっている。しかし、数多くの闇両替があるのが実情だ。1万円に対しては、5元(約80円)くらいレートが良い。珠海は、日本人のビジネスマンも多いので、個人商店で両替している人も多いと聞く。
観光旅行などで中国に行くことがあったら、個人商店や個人両替で両替をすることは避けた方がいいだろう。わずかな差を求めて大損をすることになる。もしも、全額偽札を渡されていたら取り返しのつかないことになる。大変キケンなことなのだ。これがキャッシュレス社会の中国の実態だ。
(写真・文:小倉門司太郎)
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