2019年が“巨大地震ラッシュ”になる3つの理由! 月の位相、天体配置、過去の法則… 「南海トラフ」もヤバい!

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 2018年の年初、筆者は「今年は大地震・大津波・大噴火が連発する年になるだろうと警告したが、国内では大阪府北部地震や北海道胆振東部地震、海外でもパプア・ニューギニア、ロンボク島、スラウェシ島地震――と多くの人々が犠牲となる地震が相次いだ。残念ながら、筆者が恐れていた通りの1年になってしまった。

 では、2019年はどうか? 来年こそ大災害のない平穏無事な1年であってほしいと願っているが、自然はそこまで甘くはなかったようだ。それどころか、2018年以上に大災害が連発する年になる可能性まで浮上しているため解説しよう。


■スーパームーン&スーパーブラッドムーンが連発!

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 先日の記事で紹介したように、2019年には巨大地震発生との強い相関が疑われる「スーパームーン」が6回も発生するが、これは前年の5回を上回る。

 それだけでも十分に危険な事態だが、2019年1回目のスーパームーンとなる1月21日から、なんと3回連続で(地球に月の重力が働きやすい)満月のスーパームーンとなり、しかも初回は満月のスーパームーンが(さらに地球に月の重力が働きやすい)皆既月食と重なる「スーパーブラッドムーン」と呼ばれる事象となる。これは巨大地震の発生に最大限注意が必要なタイミングだ。以下に、2019年のスーパームーンと月食・日食の発生日を示しておく。(凡例:【無】=スーパームーン無し、【S】=スーパームーン)

【無】1月6日:部分日食(日本、北太平洋等)
【S】1月21日:満月+皆既月食(スーパーブラッドムーン)
【S】2月19日:満月
【S】3月21日:満月
【無】7月3日:新月+皆既日食(南太平洋、南米等)
【無】7月17日:満月+部分月食(中四国地方西部より西)
【S】8月1日:新月
【S】8月30日:新月
【S】9月28日:新月
【無】12日26日:金環日食(インド、インドネシア等)

 前述のスーパーブラッドムーン(1月21日)に加え、新年早々の1月6日にスーパームーンなしの皆既月食も控えているが、このタイミングも要警戒だ。2018年7月28日、同様に単独の皆既月食があったが、ロンボク島(インドネシア)で翌日にM6.4、1週間後にもMw6.9の地震が続き、合わせて380人以上が命を落としているのだ。ちなみに、2011年2月18日の満月から始まった3回連続のスーパームーンでは、2・3回目の間に東日本大震災が発生している。