2019年が“巨大地震ラッシュ”になる3つの理由! 月の位相、天体配置、過去の法則… 「南海トラフ」もヤバい!

2019年が巨大地震ラッシュになる3つの理由! 月の位相、天体配置、過去の法則… 「南海トラフ」もヤバい!の画像7イメージ画像:「gettyimages」より

■エルニーニョ現象と巨大地震に不気味な法則

 さて、2018年に大地震が多発したのは、「(太平洋の海水面の温度が低くなる)ラニーニャ現象が春に終息すると、その後で大地震が発生しやすい」という筆者が何度も警告してきた“法則”が影響した可能性もある。

 ラニーニャとは反対に、太平洋の東側で海水温が高くなるエルニーニョ現象もあるが、気象庁は 2018年11月9日、「エルニーニョ現象が発生した模様だ」と発表した。12月10日時点では「今後、春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い」と、3月頃まで継続する確率を80%と見積もっている。

 では、このエルニーニョ期間に大地震の発生確率に変化があるかというと、過去の記事でも紹介したが、16世紀以降に起きたM8以上の巨大地震(全18回)のうち、エルニーニョ期間が9回、終息直後から翌年にかけてが6回となり、8割近くがエルニーニョ発生から終息の翌年までに起きていたという顕著な傾向が見られるのだ。

2019年が巨大地震ラッシュになる3つの理由! 月の位相、天体配置、過去の法則… 「南海トラフ」もヤバい!の画像8画像は「Wikipedia」より引用

 しかも、その中には1605年の慶長地震(M7.9)、1707年の宝永地震(M8.4)、1854年の安政東海地震・南海地震(M8.4)、1944年の昭和東南海地震(M7.9)、1946年の昭和南海地震(M8.0)と、実に6回もの南海トラフ巨大地震が含まれている。発生の日付がわかっている過去の南海トラフ巨大地震は12~14回とされている中、これは決して看過すべき話ではない。

 加えて、過去の(発生日がわかっている)南海トラフ巨大地震は、すべて7~2月にかけて発生している点も見逃せない。この事実を考慮すると、2019年は1~2月、そして7~12月が危険ということになる。以上を勘案すると、まさにエルニーニョ期間とその終息後のタイミングに当たる2019年は「巨大地震に要注意」ということになる。


 以上、スーパームーンをはじめとする月の位相、惑星集合などの天体配置、エルニーニョ現象などに係る法則を総合して考えると、やはり2019年が昨年以上に巨大地震ラッシュとなる可能性は「非常に高い」と言わざるを得ない。特に、すべての条件が重なる1月21日前後は要注意だ。「新年早々、縁起でもないことを」と思うかもしれないが、一年の計は元旦にあり。その年に起こり得る自然災害を想定しておくことは極めて重要だ。2019年、「今この瞬間に巨大地震が襲ってくるかもしれない」と常に覚悟を決めて生きる姿勢こそが、あなたと、あなたの大切な人を救うのである。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:「エルニーニョ監視速報」、ほか

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