エルヴィス・プレスリーはやはり生きていた! 専門家が“本人認定”した「死後4年目の肉声テープ」とは!?

エルヴィス・プレスリーはやはり生きていた! 専門家が本人認定した「死後4年目の肉声テープ」とは!?の画像2画像は「Wikipedia」より引用

 プレスリーとみられる男性は、テープの中で、「死後」の生活についても話している。彼は一年ほどどこかの島に暮らしていたようだが、その後は世界中を旅して回ったという。あごひげを生やして人相を変えたが、正体がばれないようにするのは大変だったと話す。

「終わりがくることを考えるのは嫌ですが、いつか秘密は暴かれるものだと私は知っています」(電話の男性)

 プレスリーのデビュー以来のファンさえも本人のものだと太鼓判を押すというテープは、ジョルジオ氏によって1980~90年代に公開され、アメリカではプレスリー生存説を裏付けるものとして大きな反響を呼んだ。

 このテープ以外にも、プレスリー生存の証拠とされるものがいくつかある。その一つが彼の墓石に刻まれた「Elvis Aaron Presley」という文字だ。生前に彼が使っていたミドルネームのつづりは「Aron」であり、「Aaron」ではない。

エルヴィス・プレスリーはやはり生きていた! 専門家が本人認定した「死後4年目の肉声テープ」とは!?の画像3画像は「Wikipedia」より引用

 世界的な大スターの墓石で、なぜこのような信じがたいミススペルが起きたのか? 生存説を信じるファンたちによると、それはこの墓石の下にプレスリー本人が眠っていないからだ……というのである。一部では墓を掘り起こして調査すべきとの声すら存在する。ただし、プレスリーの親類によると出生時に登録された正式なつづりは「Aaron」であり、本人もそれを知っていたという話もある。

 生きていれば今年で84歳を迎えるプレスリー。早すぎる死が本当に偽装されたものであり、本人は別人に成り代わって今も元気にしているとすれば、ファンにとってこれ以上の慰めはない。アメリカのレジェンドをめぐる死の謎は、今後も囁かれ続けるのだろう。

(編集部)

参考:「Daily Star (1) (2) (3)」ほか

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