ホラッチェの「2019年5つの経済予言」が、なんやかんやで当たりそう! 万引きコンテストの実現も…
3. 無人コンビニamazon goが万引きコンテストを実施
2018年にシアトルで開業した無人コンビニ「amazon go」は、その後、着々と店舗数を増やし始めている。
この無人コンビニでは、店内に設置された無数のカメラやセンサーを用いて、その商品を誰が買ったかを判定している。その精度は非常に高く、ちょっとやそっとのトリックを使っても監視システムに気づかれずに商品を万引きするのは至難の技だという。
そのamazon goがシステムの完成度を高める目的で、手品師を集めて万引きコンテストを実施するという情報がある。どのような工夫をすれば現在のamazon goから商品を万引きできるのかを、プロのマジシャンに分析させて、その挑戦結果をamazon goの完成度を高めるために使うという考え方だ。
世界中のマジシャンがその名声を賭けてシアトルに集結し、amazon goの仕組みの盲点を探し、技術を競う一大イベントとなりそうだ。日本からも腕利きのマジシャンがシアトルを目指すだろう。ひょっとすると「アマゾンゴーの万引きコンテストでマギー審司が一回戦敗退」といったニュースが2019年の世界を賑わすことになるかもしれない。
4. ソフトバンクがメガバンクに
これはビジネス界ではかねてから噂されているのだが「そもそも銀行の店舗はそろそろ不要になる」はずである。では何が銀行の店舗に代わるのかというと、スマホが近未来の銀行窓口になるだろうという予測が銀行業界の共通認識である。
そのこともあり「2019年は携帯電話会社が銀行ビジネスに乗り出すことになるだろう」とも予想されているのだが、最近、この予想を大きく覆す新たな情報が入って来た。
三大メガバンクの一角が、ソフトバンクとの対等合併を真剣に検討しているらしいのだ。ソフトバンクグループからソフトバンクが分離して新規上場したニュースは皆知っていると思うが、実はその目的は資金調達ではなく企業合併への布石だったのだという。
よくよく考えれば大手携帯電話会社もメガバンクもそれぞれ3社ずつだ。だとすれば2019年を皮切りに、それぞれが合併して3大携帯電話&メガバンク陣営に業界が再編される可能性がある。ただそうなると楽天モバイルにとっては仙台の七十七銀行しか合併相手は残らないという残念な状況になるだろう。
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2024.10.02 20:00心霊ホラッチェの「2019年5つの経済予言」が、なんやかんやで当たりそう! 万引きコンテストの実現も…のページです。ホラッチェ、2019年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで