突然の集団リンチで500人死亡、タンザニアの黒魔術信仰がエグすぎる! 奇病「Chira」、エイズ、貧困… 超暗黒社会の実態

 英BBCなどの報道によると、アフリカ・タンザニア南西部に位置するンジョンベ州で先月末、子供6人が体の一部が切り取られた無残な遺体となって発見された。ほとんどの子供が耳を切り取られ、歯を抜かれており、手足を切断されていた子供もいたという。遺体の身元は昨年12月から行方不明になっていた子供10人のうちの6人だったと判明し、残る4人は無事に発見された。事件の詳細は現在も不明だが、「現地の黒魔術信仰の生贄にされたのではないか」という指摘もあり、世界を騒然とさせているのだ。

突然の集団リンチで500人死亡、タンザニアの黒魔術信仰がエグすぎる! 奇病「Chira」、エイズ、貧困… 超暗黒社会の実態の画像1画像は「The Sun」より引用

「2019年にもなって、いまだに黒魔術儀式が?」と疑問を抱く読者もいらっしゃるだろう。タンザニアではいまだに黒魔術信仰が根強く残っており、なんと英紙「The Guardian」の報道によると、93%もの国民が黒魔術を信仰しているというのだ。自称「呪術師」の黒魔術の生贄や、「呪術」を使って治癒をするという「呪術医」達の薬の材料集めを目的とした殺人事件も多発している。国際社会の批判もあるので、タンザニアでは2002年に「魔法法令」が出され、形式上、魔術の行使が禁じられた。

 しかし、政治家たちも黒魔術を信仰し、呪術師に選挙の前に当選するよう魔術の依頼をしているくらいなので、法令の効果はあまりないようだ。地元の村人の間では不妊や貧困、商売での失敗、凶作、地震に至るまであらゆる不運の原因に「黒魔術の存在がある」と広く信じられており、「呪術師」「呪術医」達が強い権力を持っている。

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