死刑囚取材人・片岡健の新刊『平成監獄面会記』がヤバイ! 女性死刑囚からの口説き、残酷殺害、優遇される殺人者…!
■バラバラ殺人は誰でもやる
——これまでいろいろな殺害方法を取材されたと思うのですが、片岡さんから見て残酷な殺し方というのはありますか?
片岡 残酷なのは生き埋めでしょうね。あとは顔にラップ張って窒息させる。ただ、殺害するほうは血を見るのが怖いからやっているだけで、残酷な殺し方を選んだつもりではないようです。
——バラバラ殺人などは?
片岡 特に骨がある場所とか、人体の肉を切るのって大変そうですよね。だけど、困って証拠隠滅しようとなるとバラバラは案外誰でもやります。女性でもやりますからね。
——体力いるし、汚れるし、匂いもするのに…。
片岡 それよりもバレることのほうが怖い。なので、けっこう平気でやってますよね。
■女死刑囚のリアル 死刑囚から口説かれる
——本書を読むと女性死刑囚の筧千佐子と上田美由紀が片岡さんに特別な感情を抱き始めているような感じがするのですが。たとえば、筧は「一緒に食事しましょうよ」と誘ってきたりだとか。
片岡 それは絶対にないと思いますよ。筧に関しては、僕を自分と同年齢だと思っているのでしょう。ボケていてもう僕のことも覚えてないと思うんですよ。だからああいう感じの手紙を出したと思うんですよ。
だけど、もともと男とみたら口説かずにはいられないんじゃないですかね。
——筧とか実際に会っても、何人もの男を殺めた魔性の女とは思わないのですか?
片岡 会うとそうですね。ただのおばあさんです。全然美人じゃないですしね。
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