12年以内に南海トラフ巨大地震、首都直下地震、富士山噴火が連発か!? データで判明、“大震災時代の本番”はこれからと心得よ!

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イメージ画像:「Gretty Images」

・ 千島海溝(M8.8程度以上):Ⅲ(26%以上)
・ 相模トラフ(M7.9~8.6程度):Ⅱ(3~26%)
・ 南海トラフ(M8~9級):Ⅲ(26%以上)
・ 日本海(北海道、M7.5~7.8程度):Ⅰ(3%未満)
・ 日本海(東北、M7.5~7.8程度):Ⅱ(3~26%)

 このように、日本海でもM7クラスの大地震が起こり得るが、確率が低いからといって安心することは禁物だ。東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「南海トラフや千島海溝沿いの地震の確率が高まっている今の日本は、日本海側や内陸部であっても、いつM7クラスの地震が起きてもおかしくありません」(朝日新聞、2019年1月1日)と語る。日本海といえば、今年に入って日本海側で無感地震や、富山湾などでリュウグウノツカイなどの深海魚が見つかったりと、大地震発生につながるかもしれない不安要素が連続しているのだ。

■あと12年のうちに巨大地震連発と富士山噴火か!?

 過去、三陸沖、南海トラフ、西日本の内陸、関東ならびに日本海側で発生した大地震および富士山噴火は、10~20年という短期間に集中的に起きてきたことが判明している。そのことを現在に照らし合わせてみると、東日本大震災が起きてからまだ10年経っていない現在、前掲の災害のうちすでに起きたものは、三陸沖および西日本の内陸(熊本地震、大阪府北部地震)の2つのみ。念のため、それらを表にまとめておく。

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画像提供:百瀬直也

 これらのことから、南海トラフ、関東(首都直下)ならびに日本海での大地震および富士山噴火は、最長でもこれから12年ほどの間に起きるということになるかもしれない。3.11から8年が過ぎ去ろうとしている今、“大震災時代”は終わったわけではなく、「本番はまだこれから」という可能性を考えて、防災に努めることも重要ではないだろうか。

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