グーグルムーンが「エイリアン基地と異次元ポータル」を激写! 明らかに異質なモノが… 「ゼーマン異常」続々発見で波紋!
■「グーグルは目と鼻の先にある“真実”さえ知らせない」
この話題をとりあげた英紙「Express」の記事によれば、このクレーターは以前から陰謀論者たちの間で話題に上っており、エイリアンの基地や異次元に通じている“ポータル”がこのゼーマンクレーターにあると囁かれているのだ。
1994年に行われたNASAの月探査実験であるDSPSE(Deep Space Program Science Experiment)のもと、 月探査機「クレメンタイン」による月面マッピング作業で撮影されたこのゼーマンを、陰謀論者たちはその数々の不審点から“ゼーマン異常”と名づけている。ちなみにグーグルムーンに使用されている画像は月周回無人衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」から撮影されたものである。
「グーグルは一般大衆の目と鼻の先に存在している“真実”さえ知らせないという“闇の戦い”を仕掛けています。これは大衆を闇の中に閉じ込めて知るべき情報の蚊帳の外に置いておこうとする好戦的行為です。それは私が絶対に許せないことなのです」(スコット・ウェアリング氏)
ウェアリング氏の見解におおむね賛同している「Express」だが、それでもこの“エイリアン基地”がエイリアン由来ではないという2つの説明が可能であることも指摘している。
1つ目はスティッチング・ グリッチ(stitching glitch)と呼ばれる画像をつなぎ合わせる際に生じる可能性のある画像の接合部分のズレや歪みである。そしてもうひとつはパレイドリア(Pareidolia)と呼ばれるある種の錯覚だ。正確には視覚情報の中に馴染みのあるパターンを自発的に”見つけて”しまうという脳の“誤作動”のことである。
ウェアリング氏の数々の“発見”については以前からパレイドリアを指摘する声も上がってはいるのだが、その場合に考慮しなければならないのは、その圧倒的な数だ。これまでウェアリング氏が月面や火星地表で特定してきた膨大な数の“痕跡”のすべてがパレイドリアで説明できるわけもない。そして今後も続くであろう驚きの“発見”にも期待していきたい。
参考:「Express」、ほか
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