CIA超能力研究のパイオニア断言「遠隔透視は存在する。8つの空間を重ねる新たな物理が必要」

インゴ・スワンについては過去にトカナでも取り上げているが、彼は水星や木星のリモートビューングに成功して当時まだ知られていなかった木星の輪の存在を指摘するなど、多大な成果を上げていた。プロジェクトは「成果なし」とされて終了してしまったものの、ターグはその後も超能力研究に携わり続け、超能力を説明する物理学的理論の構築を進めていた。

「超能力は時間と空間から独立した非局在的能力に疑いはありません」(ターグ)
オルタナティブメディア「Inverse」にターグが語ったところによると、3つの向きを持つ空間と1つの時間からなる4次元を基本とした理論を更新する必要があるという。例えば、スワンは木星のリモートビューイングに成功しているが、7億5000万km離れた場所をリアルタイムで見るためには、当然ながらその間にある時空間の距離はゼロと考えるしかない。となれば、この宇宙における現象が離れた場所にあっても相互に影響し合う「非局在性」の理論を想定するしかないとターグは考えており、実際に8つの空間を重ねる新たな非局在性理論について2006年に論文を発表している。
「私たちは自分の住んでいる時空の本質を誤解しているのです」(ターグ氏)
ターグは自らが関わった米国による極秘リモートビューイング研究プロジェクトの全貌を明らかにするドキュメンタリー「Third Eye Spies」の製作に、プロデューサーとして参加している。「Third Eye Spies」は今年公開されて、各動画配信サイトから視聴可能となっている。かつての超能力研究に今、再び熱い注目が集まっているのだ。
参考:「Inverse」「Wikipedia」「Third Eyes Spies」ほか
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