ニューヨーク上空に“守護天使”が降臨! どう見ても鳥ではない… 終末の兆候か、巨鳥「サンダーバード」の可能性も
米ニューヨーク州で天使の姿が撮影されたと話題だ。英「Daily Star」が3月11日付で報じている。
天使が現れたのは3月5日、同州ニューウィンザーでのことだった。朝6時ごろ、目撃者の運転手ジョンさんは、待機中に空に不思議なものが飛んでいることに気がついた。彼はそれを写真に収めると、人気オカルト系YouTubeチャンネル「MrMBB333」に投稿、動画は8日に公開された。
問題の写真は、一見すると何の変哲もない空を写している。だが中央に浮かんだ白い雲を拡大すると、そこには確かに不思議なシルエットが浮かび上がっている。その形は鳥のように見えるが、翼の大きさと胴体の大きさがややアンバランスで、鳥よりは羽の生えた人間——つまり天使のように見えるのである。
動画ではこのシルエットを「太陽の下を飛ぶ守護天使の姿だ」と主張し、さらに画像を拡大して分析している。シルエットは鳥にしては巨大過ぎることや、その形を天使の絵や羽の画像と比較してもよく似ていることから、「MrMBB333」はこれが天使であると結論づけた。
コメント欄には500を超えるメッセージが並んでおり、「どう見ても天使」「雲の中では想像以上のことが多数起きている」など、天使説に好意的なコメントが並んでいるが、一部には北米の先住民の伝説に登場する巨鳥「サンダーバード」ではないかとの意見もある。
もしこの写真に写っているのが天使だとして、次に気になるのは「なぜ天使が現れたか?」である。トカナでもかねてからお伝えしているように、イスラエルでは終末の兆候とされる出来事が次々に起きており、一部聖書研究者らも「終わりの時は近い」と警告を発し続けている。動画のコメント欄の一部でもこれが何らかの予兆ではないかという不安が書き込まれている。
米国に現れた天使が意味するところは何か? 不吉なサインでなければ良いのだが……。
参考:「Daily Star」、「YouTube」、ほか
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