深夜の豪雨の中に現れた「小人」の正体は!? アルゼンチンの住宅街で撮影された不気味な映像にSNS騒然

南米アルゼンチンから、土砂降りの夜に撮影された背筋の凍るような映像が届いた。
深夜の住宅街、叩きつけるような雨の中で、傘もささずにじっと立ち尽くす「異様に小さな人影」。
地元メディアやSNSでは「ゴブリン(小鬼)だ!」「ドアと窓を閉めろ!」と大騒ぎになっている。日本の「座敷わらし」や「河童」のように、南米にも固有の精霊伝説は数多いが、この映像に映っているのは本物の妖精なのだろうか。
嵐の夜、通りに立つ「小さすぎる影」
事件が起きたのは、アルゼンチン北部の都市サルタにあるシウダード・デル・ミラグロ地区。
火曜日の深夜、街を猛烈な嵐が襲った。激しい雨音で目を覚ました一人の住人が、外の様子を確認しようと玄関先からスマートフォンで動画を回し始めた。
カメラを歩道の方へ向けた瞬間、彼は息を呑んだ。土砂降りの雨の向こう側に、不自然なほど背の低い何者かが立っていたのだ。
@martin.sola6 ♬ sonido original – martin sola
TikTokユーザーのMartin.Sola6氏が投稿したこの映像は、WhatsAppを通じて近隣住民の間に瞬く間に広がり、大バズりを見せている。
映像を見ると、暗闇と雨粒の向こうに、確かに奇妙な動きをする小さなシルエットが確認できる。その姿は、子供にしてはプロポーションが歪んでおり、何よりこの異常な嵐の中で微動だにしない(あるいは不規則に動く)様子が、見る者に生理的な嫌悪感を抱かせる。
姿を現した「ドゥエンデ」か、ただの迷子か
アルゼンチン北部、特にサルタ周辺は、昔から「ドゥエンデ(Duende:スペイン語圏の小鬼・妖精)」にまつわる民話や怪談が豊富に語り継がれている地域だ。

この不気味な姿を見た多くの人々は、「強力な嵐のエネルギーによって、精霊(エレメンタル)が物理世界に引きずり出されたのだ」と主張している。南米のゴブリンは豪雨が好きなのだろうか。
一方で、冷静な懐疑派からは「雨の中で迷子になった、あるいは認知症などで徘徊している小柄な人間ではないか」「雨と街灯が作り出した単なる影の錯覚だ」という真っ当な指摘も出ている。
しかし、コメント欄には「自分も嵐の夜に似たようなものを見たことがある」という地元民からの証言も相次いでおり、パニックに拍車をかけている。
「ドアと窓を閉めろ!」という警告が飛び交うサルタの街。
この小さな影が、嵐と共にやってきた異界の住人なのか、それとも雨に濡れて震える迷子だったのか、真相は闇と雨の中に消えてしまった。
次に台風やゲリラ豪雨の夜、あなたがふと窓の外を見たとき、街灯の下に「小さすぎる影」が立っていないことを祈るばかりだ。
参考:Coast to Coast AM、Que Pasa Salta、ほか
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2024.10.02 20:00心霊深夜の豪雨の中に現れた「小人」の正体は!? アルゼンチンの住宅街で撮影された不気味な映像にSNS騒然のページです。小人、ゴブリン、アルゼンチン、ドゥエンデなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで