【重要】「ウィキリークス」アサンジ逮捕=世界から“真実”が消えた日だ! 中国の闇取り引きも… 現実が次々フェイク扱いに!

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在英エクアドル大使館から連行されるアサンジ容疑者。画像は「YouTube」より引用

 

 こうした事情を鑑みれば、先述したコレア前大統領が今回の逮捕に関して、「(モレノ大統領は)南米史上最悪の裏切り者」だと強い言葉で批難していることも納得できる。

 とはいえ、実質的な庇護者であるモレノ大統領に後ろ足で砂をかけるようなことをすれば、今回のような結末を迎えることは容易に想像できたはずだ。もちろんアサンジ容疑者もそのことを分かってやったのだろう。

 2017年にモレノ大統領が就任して以来、アサンジ容疑者への待遇に大きな変化があった。同年アサンジ容疑者は、カタルーニャの独立運動に関してスペイン政府を批判するコメントを繰り返し、外交摩擦の原因となっていた。もともと、アサンジ容疑者を目の上のタンコブだと思っていたモレノ大統領はこれをきっかけに、アサンジ容疑者のインターネットの利用を禁止した。それは2018年には解禁されたが、アサンジ容疑者に内政干渉をするような活動をしないことを約束させ、訪問客との面会禁止、医療費の支払い、バスルームの掃除といった新ルールを飲み込ませていた。これに対してアサンジ容疑者は米州人権委員会に苦情を訴えたが、それが退けられ八方塞となっていた。そこでモレノ大統領に一矢報いた、というのが「Daily Beast」の見立てである。

 

■透明性の喪失

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画像は「getty images」より引用

 

 今回アサンジ容疑者が逮捕されたことで具体的にどのような影響が予想されるだろうか? オルタナティブニュース「Collective Evolution」は、アサンジ容疑者、そして「ウィキリークス」の存在理由は情報の“透明性”にあり、その象徴だったアサンジ容疑者が逮捕されたことで、今後は濁った情報だけが大文字の“真実”として世界を席巻すると指摘している。濁った情報とは“国家安全保障(national security)”の名の下に汚された情報である。既にこれまでに多くのオルタナティブメディアが“フェイクニュース”のレッテルを貼られ淘汰されてきたが、その勢いがさらに強まる可能性は高そうだ。

 ただ、アサンジ容疑者がみすみす逮捕されたとは思えない。彼には誰も想像できないような一発逆転の秘策があるのではないだろうか? 今後の裁判の行方に注目したい。

 

参考:「Daily Beast」、「Defend Wikileaks.org」、「Collective Evolution」、ほか

文=編集部

コメント

1:Ryan 2019年4月13日 15:52 | 返信

アサンジを強引に捕まえたいという意図は暴かれるとマズイ事実があるからでしょ。アサンジそのものに執着してるのが丸見え。アサンジそのものは事実を知ってるだけ。

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