「UFO世界会議」に有名科学者ミチオ・カクが出演決定! しゃべるタコ宇宙人やエイリアン地球来訪について暴露か!
2018年2月、海外掲示板サイト「Reddit」上のAMA(Ask Me Anything、なんでも聞いてね)コーナーに登場したカク教授は、人工知能やロボット工学の質問に加え、エイリアンに関する質問にも答えた。
今世紀中に地球外生命体とのファーストコンタクトはあると答えたカク教授は、「宇宙人がホワイトハウスの芝生の上に降り立つ可能性」もあると衝撃発言。さらに、強大な科学力を持つ宇宙人が知らぬ間に人類を滅亡に追いやるという最悪のシナリオにも言及した。
カク教授は宇宙人の姿まで予想している。彼らは、次の3つの特徴を持つ可能性が高いという。
1. 捕食者から進化しており立体視が可能である。
2. 物を握れる指や器官を持っていて、道具を作れる。
3. 情報を蓄積し、世代間で引き渡し可能にするために、何らかの形の言語が発達している。
また、木星の衛星エウロパのような氷の星で進化したなら、彼らは水生生物のような姿をしているだろうと予測している。この条件にほぼ適合する生物が地球にもいる。タコだ。タコは立体視もできて物体をつかむための触腕も持っている。足りないのは言語だが、カク氏は環境によっては地球のタコですら言葉を獲得するよう進化する可能性を指摘している。
カク教授はUFOの存在に肯定的だ。1986年アラスカ上空で日航機から目撃されたUFO、1989~90年にベルギー上空で何度も目撃された三角形型UFO、1976年イラン・テヘラン上空で目撃されたUFOについては、UFOの実在を認めるしか説明のしようがないと著作やインタビューの中で主張している。
今年は米海軍がUFOとの遭遇に備えて新たなガイドラインを作成したり、元国会議員のハリー・リード氏がUFOファイルの存在を暴露したり、米国ではUFOの存在を巡ってこれまでにない活発な動きが見られる。そうした中、米国のUFO事情に詳しいとされるカク教授は一体なにを話すのか? ひとつ言えることは、これまでの発言からも分かる通り、UFOファンの期待を裏切るような話ではないだろうということだ。首を長くしてその時を待ちたい。
参考:「THE UFOLOGY WORLD CONGRESS」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「UFO世界会議」に有名科学者ミチオ・カクが出演決定! しゃべるタコ宇宙人やエイリアン地球来訪について暴露か!のページです。宇宙人、UFO、エイリアン、ミチオ・カク、ニック・ポープ、ハイメ・マウサン、THE UFOLOGY WORLD CONGRESSなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで