「人類を救うのは絶滅した宇宙人」ハーバード大教授ガチ発言! 謎の天体“オウムアムア”はエイリアンの探査機で…!
今のところ、人類は宇宙に一人ぼっちだ。この広い宇宙には居住可能とされる惑星がいくつも見つかっているが、相変わらず人間以外の知的生命体の存在は確認されておらず、公式なエイリアン訪問といった事態も起きてはいない。なぜ我々はエイリアンの痕跡すら発見できないのか。この問いに対し、米ハーバード大学の教授が「高度なエイリアン文明はすでに崩壊しているからだ」という興味深い可能性を唱えている。さらに、この教授は「人類はエイリアン文明の崩壊に学ぶべき」とも主張する。その真意とは?

■高度な文明は短命で滅びる運命にある?
ハーバード大学の教授で、理論物理学者であり天文学者でもあるエイブラハム・ローブ氏は、あの謎多き恒星間天体オウムアムアの正体が「エイリアンの探査機」である可能性を主張する人物である。サイエンスニュースメディア「Live Science」によると、最近彼は、我々が未だエイリアンと出会えない理由として、「彼らの文明がすでに滅びているから」という可能性を指摘している。そして、エイリアンを捜索したければ、例えば核戦争で惑星の表面が燃やされたというような、文明が滅びた痕跡も探すべきだと主張する。
ローブ氏がこのような仮説を提唱する根拠の一つは、我々人類にある。現在、地球では6度目の大量絶滅が起きているといわれ、その原因は人間にあるとされている。地球を何度も燃やしつくせるほどの核兵器の開発や乱開発による気候変動の誘発など、人類は多くの過ちを犯しているが、同じ間違いを過去にエイリアンたちも起こしたのではないかというのだ。
もしも文明が滅びた痕跡を発見できたら、それはそれで大きな科学的成果である。さらに、そのような発見はもう一つ大きな意味を持つとローブ氏は指摘する。なぜ彼らが滅んだのかを分析することで、人類の未来を見直し、反省をすることができるのだ。
「死した文明を見つけることで、我々の行動が改善され、人々が共に協力するようになることを願っています」(ローブ氏)
なお、死んだ文明を探せと言うかたわら、ローブ氏は恒星間飛行技術を有するエイリアンとの接触も夢見ている。彼らとうまく交流することができ、教えを請うことができたなら、地球の科学技術にかつてない革命が起こるのは間違いないと考えているようだ。彼はエイリアンとの接触を願い、探査計画に関わり続けている。
エイリアン探索にかける人々の情熱は計り知れない。いつの日か、宇宙のどこかにエイリアン文明が見つかる日が訪れよう。そしてできれば、その文明が繁栄していることを願いたい。
参考:「Live Science」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「人類を救うのは絶滅した宇宙人」ハーバード大教授ガチ発言! 謎の天体“オウムアムア”はエイリアンの探査機で…!のページです。エイリアン、滅亡、地球外文明などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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