“原田龍二的ナンバーワンUMA”を初披露! 可愛さ第1位ハイブリッドUMAも紹介!【原田龍二のUMA連載】
――原田龍二の『謎のいきものUMA大図鑑』発売記念、短期連載! <連載まとめはこちら>
ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑(宝島社)
黒い人間の影のような生き物で、ものすごいスピードで動くことができるUMA“シャドウ・ピープル”。
2006年頃からアメリカをはじめ世界各国で目撃情報が多発。肉眼では見えにくく、動画や写真に写り込んでいる姿がたびたび報告されています。
このシャドウ・ピープルは攻撃性が非常に高く、廊下を歩いていた男性が突然襲ってきた影に殴られ、そのまま足を引きずられる様子が監視カメラに残されていたこともあるそうです。また、攻撃をしてこなくても、その姿を見ただけで原因不明の体調不良になる人もいるといいます。
生き物なのか、宇宙人なのかその正体を解明する手がかりはなく、シャドウ・ピープルはもしかしたら異次元からこの世に紛れ込んだ人間なのかもしれないですね。
比較的新しいUMAですが、日本には江戸時代に独身男性の家に住み着く「影女」という妖怪がいたと伝えられています。
突如現れ、人に危害を加えるというシャドウ・ピープル。出会いたくないUMAナンバーワンですね。
次は、身体はネコ、うしろ足はウサギの“キャビット”を紹介します。まるでおとぎ話に出てきそうなハイブリッドアニマルです。
アメリカのニューメキシコ州で発見されましたが、見世物小屋でこの珍しい動物を披露して金儲けを考えた男とともに行方不明となってしまったそうです。
しかし、残された写真を見ると、通常のネコやウサギよりはかなり大きかったことがわかります。一説によると、ウサギとネコを交配させてできた新種の生き物ともいわれています。たしかに現在、ペットには足の短いネコや胴の長い犬など人工交配で生まれた動物がいるだけに、この説には真実味がありますよね。
しかし一方で足がウサギのように異常に発達したネコという見方もあり、さらに、1977年の発見以来目撃情報はなく、真相は闇の中です。
UMAにはロマンがあります。その生き物がいるのかいないのか、わからないからドキドキするところってありますよね。
このキャビットは“存在していてもおかしくない”という点では残念なUMAかも。
でも可愛さはナンバーワンですね。
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2024.10.02 20:00心霊“原田龍二的ナンバーワンUMA”を初披露! 可愛さ第1位ハイブリッドUMAも紹介!【原田龍二のUMA連載】のページです。キャビット、原田龍二、ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑、シャドウ・ピープルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで