【歌舞伎町発砲事件】シャブ漬けの女性をめぐるトラブルに端を発した怨恨か!? ヤクザ抗争は!?

 今年1月21日午後6時半ごろ、新宿・歌舞伎町のカラオケ館で指定暴力団住吉会系元組員が射殺された。警視庁は指定暴力団住吉会系三次団体元組員で、住所不定・職業不詳の阿部勝容疑者(56)を殺人・銃刀法違反などの疑いで全国に指名手配していたが、7月11日午後6時32分、東京都江戸川区内の駐車場で逮捕・身柄を拘束し、捜査本部のある警視庁新宿署に護送した。

【歌舞伎町発砲事件・阿部勝】シャブ漬けの女性をめぐるトラブルに端を発した怨恨か!? ヤクザ抗争は!?の画像1
画像は、警視庁が公開した阿部勝容疑者

 阿部容疑者は容疑を認めており、逮捕時には犯行に使った拳銃を所持していた。

 阿部容疑者は犯行後、警察で全国指名手配されたほか、所属していた組織からの出頭要請にも応じずに処分を受けている。

 警視庁は、阿部容疑者の所属していた上部組織など関係各所のガサ入れを何度も行い、その足取りを追っていた。さらに、末端組員の摘発をはじめとして、阿部容疑者の所属していた組織・向後睦会に対しての締め付けも徹底的に行っており、住吉会委員長補佐という要職を務めていた向後睦会の理事長を、6月10日に恐喝の疑いで逮捕している。

 この事件はトカナでも二度にわたってお伝えしている

前回掲載した記事より抜粋>


「阿部容疑者が懲役に行っている間に、亡くなった香山さんが阿部容疑者の知り合いの女性を巡っての覚醒剤トラブルです。それ以上は察してください」(住吉会関係者)

 この事件に女性が絡んでいた事は、前回の記事でも住吉会関係者の口から明らかにされていたが、その女性は歌舞伎町界隈の暴力団関係者の間では“覚醒剤常用者”として有名で避けられていた存在だったということが取材でわかってきた。

 被害者も同じ指定暴力団住吉会系元組員で、女性をめぐるトラブルに端を発した怨恨による事件だと、発生当初から噂されていた。阿部容疑者は被害者である香山興宗さんを至近距離から3発撃ち込んでおり、その後スクーターなどで逃走していた。

 阿部容疑者の銃には銃弾がまだ残っていると推測されたため、トラブルの原因となった女性の近親者も警視庁の保護対象になっていたという。

 また、新宿署に護送された阿部容疑者はケガをしていたとの情報もある。組織から痛めつけられてケガを負ったのか、それとも逮捕の際に暴れてケガを負ったのか詳細は不明である。

 最近逃走事件が全国で立て続けに起こっているが、世間を震撼させた一つの凶悪な事件は容疑者の逮捕で幕を閉じた。

 被害者の冥福を祈りたい。

文=Hey野郎

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