【夏休み】屋久島の超激安「1000円宿」に潜入! 主人が暴露した”安さの秘密”に衝撃!

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 夏休みを前にして、国内の観光地は色めき立っているが、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録されている屋久島に「1,000円宿」が存在していることが分かった。

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 この宿の主人によると、なんでも基本的に1カ月15,000~20,000円くらいで宿泊できるようで、1泊単位での宿泊も可能となっている。その場合は、1,000円だ。部屋の数は、数える限り6つあり、そこに簡易ベッドや普通のベッドがある。2段ベッドの置かれている部屋は、あたかもゲストハウスのようだ。ちゃんと布団も揃っている。

 施設の中には、Wi-Fiはない。それはちょっと不便だが、テレビや冷蔵庫の置かれている部屋もある。風呂は、建物の中にある風呂場を使う。24時間入ることができる。もちろん、洗濯機もある。洗濯をしたものを干す場所もある。炊事も可能で、ガスコンロが備えつけられている。

 要するにWi-Fiを除けば、何から何まで揃っているのだ。それなのに一泊1,000円(!!)。月単位ならもっと安くなる。今回、筆者は、この宿に1週間くらいいたがとても”快適”だった。70代中盤くらいになる主人に話を聞いた。

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「こんなことを始めたのは、ずいぶん前のことになりますよ。東日本大震災のときに宿泊施設を作ったのです。家を失った人たちに来てもらおうと思いました。宿泊代から電気代、ガス代など、全部無料にしていました。しかし、誰も来なかったんですよ(笑)。結局ですね、ここまで来ても”食費”は、各自持ちということになるので、人が来ることはなかったのですね。聞くところによると避難所に入れば、食事まで出ていたそうですから、来るはずはなかったのです。そういうことから、一般の人や学生などに来てもらおうということになりました」

 普段、主人は、自動車関係の仕事をしている。そんなに生活に余裕があるようには見えなかったが、社会奉仕を常に考えているようだった。これだけの設備が揃っているにもかかわらず、遅くなってから宿に戻ると、鍋物や唐揚げ、鹿刺しなどを出してくれた。毎日、3時間以上晩酌をするのだという。そのときに食べるのは、10品あまりに及ぶ。そのタイミングで宿に戻ると、実に様々なものが出てきた。鹿の刺身は美味だった。冷蔵庫には、近所のスーパーで買って来た食料がぎっしりと詰まっている。その中には、半額で売っていたものも多かった。50本単位で買っているという栄養ドリンクも出してくれた。

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