グーグルマップで“エリア52”が激撮される! 意図的なボカし、相次ぐUFO目撃… “51”から移設した宇宙人技術研究所の全貌とは!?
トカナでもお伝えしているように、「エリア51急襲計画」が全世界的に話題になっている。だが、本当にUFOやエイリアンはエリア51にあるのだろうか?
かつて、グルーム・レイク基地(エリア51)でUFOの推進装置を研究していたと暴露したことで知られるボブ・ラザー氏によると、「エリア51にUFOはない」という。オルタナティブニュース「Mysterious Universe」(7月19日付)が報じている。
「エリア51にはエイリアンもエイリアンのテクノロジーもありません。それらがかつてあったのは“サイトS4”です。エリア51の南にあります。ただ、これは30年前の話ですから、S4はすでに移動されたか、エイリアンのテクノロジーを研究する施設としてはもう使われていないでしょう」(ボブ・ラザー氏)
となると、エリア51急襲計画はまったくの無駄足になる可能性もあるが……。
では、UFOを始めとする宇宙人の技術は今どこで研究されているのだろうか? その最有力候補の1つが「エリア52」である。グルーム・レイクの北東部、車で7時間ほどの場所にある。エリア52とは通称であり、正式には「Dugway Proving Ground」と呼ばれる米軍の生物兵器・化学兵器の実験場だ。
この場所にUFOがあるとする証拠も見つかっている。
UFO情報サイト「Alien UFO Sightings.com」によると、エリア52を撮影したグーグルマップの衛星写真に加工が加えられていたという。格納庫らしき建物の横に乗り物らしき物体が見えるが、それに意図的な“ぼかし”がかけられていたのだ。発見者のタイラー・グロックナー氏は、「機密の飛行機」だと確信していると話している。
すると、ボブ・ラザー氏が研究していたUFOが、現在はエリア52で研究されているということもあり得るだろう。
ところで、エリア52の東には超常現象が多発する「スキンウォーカー牧場」がある。ここでは、ポルターガイストやUMAの出現の他にUFOの目撃情報も多い。UFO陰謀論の中心にいるとされるアメリカの大富豪ロバート・ビゲロー氏が、米国防省や米国防情報局の委託を受け、同牧場の調査をしていたことも知られている。
エリア52にはエリア51以上の怪しさがある。急襲計画の矛先をエリア52に変更し、真実を暴いてもらいたいものだ。
参考:「Mysterious Universe」、「Alien UFO Sightings.com」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊グーグルマップで“エリア52”が激撮される! 意図的なボカし、相次ぐUFO目撃… “51”から移設した宇宙人技術研究所の全貌とは!?のページです。宇宙人、UFO、エリア51、エイリアン、アメリカ軍、ロバート・ビゲロー、エリア52、スキンウォーカー牧場、ボブ・ラザーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで