アメリカ最初のUFO目撃「空飛ぶ光るブタ」がスゴい! 17世紀政治家が記録、UFO概念がないのにアブダクション体験も!
当時、もちろんUFOという言葉はなかったが、エヴェレルの体験は現代にも通じるUFO目撃証言である。“ブタのような姿”というのはやや理解に苦しむが、楕円形や卵型の機体から足のような部品が4つ突き出しているような形だったのではないかと考えられている。
また注目したいのは、目撃者たちの記憶が一部欠けていたらしいことだ。このような、UFO目撃に伴う一時的な記憶喪失はしばしば報告されている。催眠術などによってこの記憶を取り戻して、エイリアンによるアブダクションを証言する者も多数おり、もしかするとエヴェレルたちもアブダクションされたのかもしれない。
またウィンスロップの日記には他にもUFO目撃証言が残っている。1644年1月18日の日記には、深夜3人がボストンで奇妙な光を目撃したことが書かれており、さらにその一週間後の夜8時過ぎ、今度はボストン北東の空に輝くような光が現れ、島々を飛び越えていったのを多くの人々が目撃したという。
入植者たちが見た光は一体何だったのか? UFOの謎を解き明かすためのカギは、過去の記録の中にも眠っているかもしれない。
参考:「Ancient Code」「New England Today」「History」ほか
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2024.10.02 20:00心霊アメリカ最初のUFO目撃「空飛ぶ光るブタ」がスゴい! 17世紀政治家が記録、UFO概念がないのにアブダクション体験も! のページです。アメリカ、UFO、マサチューセッツ湾入植地などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで