「米海軍はUFO情報を隠している」米議員が指摘! 海軍長官を詰問、UFO研究プログラムの開示要求も!

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画像は「getty images」より引用

 昨年、2004年に起こった「ニミッツUFO事件」に関するレポートが公開されたことを皮切りに、米海軍のパイロットが「ほぼ毎日UFOを目撃」していたと告白、UFO番組では巡洋艦のチーフ・オフィサーが、USO(未確認潜水物体)を目撃してしまったため、軍に圧力をかけられたことなどを暴露している。

 米国会議員らからも海軍に対しブリーフィングを求める声が多く、今年6月には、米議員3名が海軍からブリーフィングを受けるなど、政治家を巻き込んだ大きな騒動に発展している。

 UFO情報の開示がいよいよ現実のものになってきた……ように感じられるが、米軍は全ての情報を渡す気はどうやらないようだ。政治ニュース「POLITICO」(9月6日付)が報じている。

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画像は「Mysterious Universe」より引用

 今年7月、共和党議員のマーク・ウォーカー氏は、海軍長官のリチャード・V・スペンサー氏にUFOに関する質問状を送っていた。

・UFO調査にどんなリソースを使っているのか?

・UFO目撃情報の真偽を確定する“物理的証拠”はあるのか?

・それらを解明できる他国の研究機関や民間企業は知っているか?

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画像は「POLITICO」より引用

 7月31日に副長官のトーマス・モドリー氏が、質問に回答したが、それが何ともあっけないものだったのだ。

「米海軍省はこれらのレポートを真剣に受け止めており、目撃情報の記録と調査を続ける」

 この情報量ゼロの回答にウォーカー氏はひどく落胆したという。米海軍は「未確認空中現象Unidentified Aerial Phenomena=UAP」に関する情報をウォーカー氏にも、ウォーカー氏が所属する委員会にも提供する気がないことが明らかになったからだ。

「米国の領空に脅威をもたらす可能性がある先進的な航空機に関する個別の質問への回答がないことに失望しました」(ウォーカー氏)

 またウォーカー氏は、元民主党議員で米政治界の大物ハリー・リード氏がイニシアチブを取り開始された極秘プログラム「先進的航空脅威識別プログラム(Advanced Aviation Threat Identification Program、AATIP)」に関する情報も開示されるべきだとしている。

 AATIPは、一昨年その存在が明らかになり、2200万ドル(約24億円)の極秘予算を使い2007年から2012年にかけ実施されていたことが暴露された。その研究項目には、透明マント、反重力の航空宇宙応用、横断可能なワームホールとスターゲイト、統計的ドレイク方程式入門、ワープドライブ、ダークエネルギー、異次元操作といった目を疑うようなものが並べられていた。

 なぜ米軍はこれらの情報を隠し続けているのだろうか? UFOや宇宙人の実在に迫る決定的な情報が含まれているとでも言うのだろうか? 今後の動向に注目していきたい。

参考:「POLITICO」、ほか

編集部

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