本物の鎧を着ることも可能! 外国人が喜ぶサムライ&忍者ミュージアムは日本人こそ体験すべし(村田らむ取材)
その後、上の階に移動して、鎧兜に着替えさせてもらった。
兜は本物だったが、鎧は羽織れば着られる簡易的なものだった。ただ、予約しておけば本物の鎧を30分かけて着せてもらえるのだという。たしかに本物の鎧は着てみたいかも。オランダ人なんかの体格の良い人が着たら、かっこよさそうである。
そろそろ終わりかな? と思ったところで、お姉さんに
「SAMURAI SWORD SHOWがあるので見ていかれますか? 外国の方と一緒になりますが?」
と聞かれた。
そりゃ見れるものは、なんでも見たい。
白人の大家族が来ていて、大いに盛り上がっていた。たしかに、キモノ着てカタナ持って、シュリケン投げたら楽しいと思う。
そして、舞台には迫力のある黒い和装の男性が現れた。日本刀を握っている。
気合とともに、抜刀する。目にも留まらぬスピードでブン!! ブン!! と刀が宙を舞う。なるほど、SAMURAI SWORD SHOWとは居合術の披露だったわけだ。
「ワオ!!」
「オウ!!」
と外国からのお客様も盛り上がっていた。
終わってみれば、1時間以上みっしり楽しめた。1900円は高くないなと思った。
一階のショップでは、ポストカードや模造刀、木刀などを売っていた。
テンション上がったついでに買ってやろうか? と思ったけど、後で絶対に後悔するからやめたのでありました。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊本物の鎧を着ることも可能! 外国人が喜ぶサムライ&忍者ミュージアムは日本人こそ体験すべし(村田らむ取材)のページです。忍者、京都、村田らむ、侍、KYOTO SAMURAI & NINJA MUSEUMなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで