ロシア版ロズウェル「宇宙人解剖映像」が流出! 生々しい肋骨や臓器が露わに… 68年のUFO墜落と関係か!?
1947年にアメリカで起こった「ロズウェル事件」で回収されたエイリアンの死体解剖映像『宇宙人解剖フィルム』。その真偽はいまも議論されているが、ここに来て、ロシア版の宇宙人解剖フィルムが存在することが明らかになった。
同映像が2015年にロシアのYouTubeチャンネル「Канал Непознанное」が公開したものだとされる。タイトルには「UFOエイリアン解剖2015」と書かれている。
白いかなり小型のエイリアンの胸が開かれ、肋骨や臓器が露わになっている。顔は白目を向いており、意識はないようだ。すでに息をしていないのだろう。人間の顔に似ているが、鼻は小さく、耳があるべき場所には穴が空いているだけだ。有機的な質感をしており、生物らしさが伺える。
果たしてこの宇宙人はどこから来たのか? 実はロシアでもロズウェル事件に類するUFO墜落事故が起こっているのだ。ロシア版ロズウェル事件と称されることもあるベレゾフスキー事件である。KGBの極秘ファイルから流出したとされる1968年の映像に、地面に半分埋まった、墜落したと思しき円盤型UFOと、それを取り囲む多数のソビエト軍人が映っていたのだ。
今回の映像は50年以上前のものにしては鮮明すぎるきらいがある。だが、広大な国土を誇るロシアではしばしばUFOらしきものが墜落しており、2012年にも金属製のUFOの破片が空から降ってくる事件があった。
すると、今回の映像は近年捕獲された宇宙人の解剖映像と考えることができるだろう。ただし、YouTubeのコメント欄では、「フェイク」だと認定する人も多くもいる。
手袋やハサミなど映像に不自然な点があることも確かであり、そう考えるのも無理はない。しかし、散々フェイクだと言われてきたロズウェルの『宇宙人解剖フィルム』の真偽が今も決定していないことを忘れてはならない。
トカナでもお伝えしたように、2006年にイギリスの映像実業家レイ・サンティリ氏らが同フィルムはフェイクであると告白。撮影はロンドン市内のアパートで行われ、解剖医の衣装や道具は英米のショップから購入したものであり、“宇宙人”も英国の人気テレビシリーズ『ドクター・フー』の特殊メイクも担当した経歴を持つジョン・ハンフリーという人物が製作したもので、“宇宙人”の内臓は肉屋から購入した牛や羊の臓器だったことが明らかになった。
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2024.10.02 20:00心霊ロシア版ロズウェル「宇宙人解剖映像」が流出! 生々しい肋骨や臓器が露わに… 68年のUFO墜落と関係か!?のページです。ロシア、宇宙人解剖、ロズウェル事件、ベレゾフスキー事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで