脳波でペニスを操る「ニューロディルド」が開発される! 遠隔操作“脳セックス”時代に!

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画像は「getty images」より

 数千年の歴史を持つ性玩具「ディルド(ハリボテ)」の最新版が登場した。その名も「ニューロ・テレディルドニクス」である。

 タイピングがすでに音声認識に取って代わられつつあるが、次の段階は脳を読み取る無声認識だとされている。こうした研究は世界中で隆盛しており、たとえばイーロン・マスク氏がCEOを務めるニューラルリンク社も2020年に人間でのテストを行うと公表、同じくフェイスブック社も“テレパシー”的なコミュニケーションを模索している。

 しかし、この技術に最も期待を寄せているのは、他でもない性産業なのだ。英紙「Daily Star」(12月21日付)が報じている。

 この度開催された第4回Love and Sex with Robots国際会議で、ブラジル・サンパウロ大学のレオナルド・M・ゴメス氏が、ニューロディルドを発表した。脳波を読み取り、遠隔で操作できるディルドだという。

 すでに遠隔操作ができるディルドは存在するものの、それらはセットアップから使用までが面倒だという問題があり、使用中に性的なパッションが冷めてしまう代物だった。

 さらに、音声認識による操作も問題があるそうだ。たとえば、誰かが“もっと速く”と指示をしても、機械がそれを拒絶する場合があるという。

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 そこでゴメス氏らは、単純で分別があり、完全に直感的なデバイスの開発に乗り出した。特に自分のための使用ではなく、使用者2人を想定して開発していったという。

 脳―コンピュータのインターフェースとなるヘッドセットと電気筋肉刺激装置だ。ゴメス氏によると、ユーザーはこの装置を自分の体の延長のように振舞うまで訓練することができるという。そして、最終的に1人のユーザーが脳波でディルドを操作し、もう1人のユーザーの反応は電気刺激として返される。2人の間で性的な感覚をフィードバックし合うことが可能となるのだ。

 だが、ニューロディルドはまだまだ製品化にはほど遠く、ゴメス氏は実現には多くのディベロッパーの協力が必要だと訴えている。

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画像は「Daily Star」より

 ところで、ニューロディルドは性玩具とはいえ、福祉的なメリットも期待できる。なぜなら、どんな身体障碍を持つ人でもニューロディルドを使用することができるからだ。たとえば脊椎損傷により体を動かすことができない人でも、脳波でニューロディルドを使用することは可能だ。ニューロディルドは人間の身体的な限界を超え、“人間以後”の性の未来に先鞭をつけることになるだろう。今後の研究に期待したい。

参考:「Daily Star」、ほか

編集部

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