「Qアノン信者」が凶悪事件を次々起こす緊急事態! “陰謀論の現実化”に駆り立てられ… 米国内で一大勢力に台頭!

■FBIにマークされるQアノン信者たち

 Qアノン信者は、自分たちは非暴力的であると主張する。しかし実際には、Qアノン信者は殺人を含む暴力事件を幾つも起こしている。

 昨年、Qアノン信者のアンソニー・コメロ(24歳)は、マフィアのガンビーノ・ファミリーのボス、フランチェスコ・カリを射殺した。その理由は、フランチェスコ・カリが、「ディープ・ステート(影の政府)」の著名なメンバーであると信じこんでおり、またトランプを助けたかったからだという。

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Qアノン信者のアンソニー・コメロはマフィアのボスを殺害した罪で起訴された 「The New York Times」の記事より

 また他にも、Qアノン信者が教会を荒らした後、武装して装甲トラックで橋を遮断するといったテロ事件も起きている。

 アブカグの事件でも、ライアンと呼ばれる武装したQアノン信者が、アブカグと共に行動しており、彼は「狙撃兵」と呼ばれていた。

「Qアノン」というグループによる陰謀論は、初めは巨大掲示板における冗談、もしくは妄想と思われていた。しかし実際、エリート小児性愛サークルの犯罪で、著名実業家のジェフリー・エプスタインが逮捕され、その後独房で遺体で発見されたが、その疑惑は政治家、セレブ、王族、著名科学者にまでに及んでいる。

 またバチカンによる児童ポルノや虐待もただの噂でなく、厳然たる事実ということが判明した。

 アブカグたちの主張する「児童福祉局が小児性愛者に子どもを供給している」という主張も、近年、いろいろな証言が出てきており、まったくの妄想とは言いきれない。

 それらの疑惑を暴こうとしている「Qアノン信者」が、FBIから目をつけられ、テロ集団扱いされている。――ということは、うがった考え方をすれば、そこには本当に「大きな力」が働いている――のかもしれない。この闇は相当に深い。

参考:「Daily Beast」、「NBC News」、「The New York Times」、ほか

文=三橋ココ

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